化粧水とボディクリームを重ねてうるつやしっとりボディへ

第45回 注目のボディケア情報をまとめてチェック!
秋から冬にかけて気になるのがボディのかさつきやかゆみ。ボディクリームを塗って保湿していても、時間が経つとかさついてしまう…という方は、化粧水とボディクリームのダブル使いをしてみませんか?

保湿しているのに乾燥するなら化粧水&ボディクリームを!

毎日ちゃんと保湿しているのにボディの乾燥が気になるのであれば、フェイスケアと同様にさらりとした化粧水で肌を整えてからボディクリームを塗っていくことをおすすめします。

肌がかさついた状態でこっくりとした濃厚なボディクリームを直接塗っても、浸透しにくいと言われているため、化粧水やボディローションをたっぷり馴染ませてからクリームを重ね塗りしていくとより浸透力が高まりますよ!

化粧水とボディクリームを重ねてうるつやしっとりボディへ

秋冬の乾燥ボディもしっとりうるうるになる方法

まずはお風呂に入って身体を洗う際、ナイロンタオルやブラシではなく手のひら洗いをしていきましょう。手のひらにたっぷりの泡を乗せて肌を包み込むように優しく丁寧に洗い、ぬるま湯で洗い流してくださいね。

お風呂上がりはすみやかに保湿ケアに取り掛かります。ボディクリームを塗る前に、化粧水で肌に潤いを与えていくのですが、高級な化粧水をボディに使う必要はありません。ドラッグストアやバラエティショップで安く買える大容量の化粧水をボディ用として使えば、惜しげも無く保湿ケアをすることができるでしょう。大容量化粧水の中でも、保湿効果や美白効果など様々な種類があるので目指しているボディに合わせた化粧水を選んでみてくださいね。

フェイスケアもそうですが、化粧水を塗ってからそのままにしていると、肌に必要な水分や潤いまで一緒に蒸発してしまいます。化粧水が肌に馴染んだら、潤いに蓋をするためにもボディクリームをたっぷり塗り込んでいきましょう。このとき、マッサージをしながら塗り込んでいくと血流が良くなってツヤボディに近づけますよ!

もっとしっとりさせたい!という方は、ボディクリームではなくボディオイルを使うのもおすすめです。秋冬は特に膝や肘、かかとの乾燥が深刻になりがちなので、部分的に重ね塗りをするといいでしょう。

化粧水とボディクリームを重ねてうるつやしっとりボディへ

自分にぴったりの化粧水とボディクリームでつややか肌に

自分の肌に合ったアイテムや、自分好みのテクスチャーや香りつきのアイテムを選ぶことで、面倒になりがちなボディケアも楽しく行うことができるはず。

ボディの乾燥をそのままにしていると、粉ふきやかゆみにつながることがあるため、今のうちからしっかり対策してあげてくださいね。

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・rnmm
文・rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。