ボディスクラブでつい触れたくなるふかふか肌になる方法

第44回 注目のボディケア情報をまとめてチェック!
肘、膝などケアが疎かになりやすい部分はカサついていたり、黒ずんでいたりする可能性があります。もう秋だから、と油断せずにボディスクラブでいつ見られてもいい“つるつるふかふか肌”を手に入れてみませんか?

ボディスクラブはどんな効果があるの?

ボディスクラブの大きな役割は、肌の古い角質をくるくるマッサージしながら除去することで、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。 

肘や膝などの摩擦が起こりやすい部分をそのままにしておくと、角質がどんどん硬くなってごわつきや黒ずみの原因に。古くなった角質をボディスクラブで優しく取り除いていくことで、ふかふかの肌触りになっていくはずですよ!また、くすみが取れてワントーン明るい肌に近づけるとも言われています。

ボディスクラブでつい触れたくなるふかふか肌になる方法

自分好みのボディスクラブを選ぶことから始めよう!

ボディスクラブには、大きく分けてシュガースクラブ・ソルトスクラブ・ジェル状スクラブなどがあります。それぞれ粒子の大きさが違うのですが、自分の肌に合ったものや洗い上がりの保湿感などを重視して選ぶことをおすすめします。

シュガースクラブはお砂糖でできていて粒子が細かめ。ソルトスクラブよりもマイルドな使用感でリップスクラブにも使われることが多いのが特徴です。シュガースクラブは保湿力も高めのものが多いため、乾燥しやすい方におすすめですよ。

ソルトスクラブは、粒子が大きめでゴリっとしているものが多く、硬くなってごわごわしている古い角質を取り除きたいときにぴったり。かかとのケアにも最適です。

ジェル状スクラブは、とろみのあるジェルにスクラブが入っていて、よりマイルドな洗い上がりのものが多いようです。スクラブのジャリジャリ感が苦手な方も、ジェル状スクラブならなめらかな使用感なので使いやすいはず!

ボディスクラブを選んだら、次は正しい使い方をしていきましょう。毎日スクラブを使ったボディケアをすると必要以上に角質を取り除きすぎてしまうことがあるため、週に1~2回程度がおすすめです。

まずは、丁寧に身体を洗って湯船に浸かり、肌をしっとり柔らかくしてからボディスクラブを使います。肌との摩擦を防ぐためにも、身体が濡れている状態で使うといいでしょう。

説明書通りの量のボディスクラブを取ったら、気になるところを優しく撫で回すようにマッサージしていきます。このとき角質をなんとかしたいから…とゴシゴシ擦るのはNG。ボディスクラブをぬるま湯でしっかり流したら、すみやかに保湿ケアに取り掛かりましょう。

ボディスクラブでつい触れたくなるふかふか肌になる方法

ボディスクラブで自信のあるボディを手に入れて

ボディクリームでしっかり保湿しているのに肌がごわつく…という方は、古い角質が溜まっているせいかもしれません。ボディスクラブを取り入れたケアをして、ふかふかつるつるの肌をゲットしてみてくださいね!

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・rnmm
文・rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。