ダウン症の弟の日常、作業所に見送る姉がちょっと苦労する「おとも」と「リュック」

ダウン症の弟の日常、作業所に見送る姉がちょっと苦労する「おとも」と「リュック」

就労継続支援B型事業所で働くダウン症の弟・ツナお。実家に里帰り中の筆者・コハダ(@cheeemum)と2歳になる息子・ちー坊は毎朝その送迎にお供するのが日課です。ツナおは長時間の立ち仕事は難しいため、車椅子を利用しているのですが、お見送りとなるとその車椅子の対応も必要となるわけで…。里帰り出産で生活を共にしている今だからこそ、ある意味実現する日常の1コマをお送りします。

©cheeemum

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ツナおは両腕の力がめちゃくちゃ強いので、特に誰の介助がなくても自分だけで十分車椅子を操作できます。…が、やはり家族がいるときは頼りたいようで、ばぁばやコハダにお声がかかります。

それだけなら問題はないのですが、張り切って車椅子を押したがる存在、息子・ちー坊が母の労力を増やします。ツナおも息子もかわいいから私は頑張ります!でも、せめてリュックの中身くらいは軽くしてほしいものです。

ちなみにリュックが重いのはツナおに限った話ではないらしく、通所者のお友達にも結構いるとばぁばから聞きました。皆お気に入りの本やグッズと共にお仕事にのぞみたい…という気持ちの表れでしょうか。

ありがたいことに息子を気にかけてくれる先生が多く、3人セットの様子を見守っていただいています。

最近は、ツナおの見送りに出かけるよりも家で遊びたがることが増えてきた息子。ツナおの明日のお見送りは一体どうなるのやら…。

記事作成: cheeemum

(配信元: ママリ

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