【2023上半期】いくら貯金できた?節約主婦の振り返り&残り半年の貯め方

【2023上半期】いくら貯金できた?節約主婦の振り返り&残り半年の貯め方

私は、鉄道がないほどの田舎で子ども2人・夫・わたしの4人で暮らしています。限られた給料だからこそ大切に使ったり、貯めたりしたいところです。2023年もあっという間で折り返し地点。2023年も半分が過ぎた中どのくらいわが家が貯金をし、残りはどうやって貯めていくのか、インスタグラムで節約や家計管理の情報発信をしているあめこ(@ame.320)がご紹介します。

Ⓒame.320

4人暮らし、半年分の貯金公開

それぞれのご家庭の月に使うお金や収入によって、貯金額は変わりますよね。1年前までのわが家は収入が夫婦で手取り25万円いかない時がよくありました。ときには生活ギリギリの収入で、貯金がまったくできない月も。その結果、貯金を確実に増やすには収入を上げることも必要だとわかり、転職なども経験しています。

そして節約に励んだ2023年、わが家、あめこ家の半年分で貯まったお金は参考までに次の通りです。

・学校入学準備金 2人分 48,000円

・来年の特別費 172,000円

・学資保険分 12万円

・生活防衛費 4万円

合計 38万円、貯金ができました。なお、児童手当は計算に入れていません。中でも注意して貯めたのは、学校入学準備金。小学校や中学校の入学に必要なお金を、毎月2人分で8,000円ずつコツコツ積み立てています。

貯金額全体で言うと、当初の予定より貯められませんでした。貯められなかった理由は、今年の特別費の支払いが増えたことです。

では、残り半年でどうすれば確実に貯金できるのか、次のように実践することにしました。

残り半年でどのくらいどうやって貯める?

Ⓒame.320

残りの半年で、上半期よりもお金を貯めることができるのでしょうか。まずは、具体的にどのくらい貯金が必要か洗い出してみて、次に具体的にどのように貯めていけそうか考えてみました。

具体的にどのくらい必要か洗い出してみる

わが家はどのくらい貯めないといけないのか計算してみました。今から年末までに貯めるべきものは次の通りです。

・学校入学準備金 2人分 48,000円

・来年の特別費29.8万円

・学資保険分 12万円

・生活防衛費 4万円

合計 56.6万円が少なくても必要だとわかりました。

こうして具体的な金額や使用用途を紙に書いたり、スマホのメモ機能などに記録して見える化するのがおすすめです。

具体的にどうやって貯める?

Ⓒame.320

具体的な貯め方としてもっともおすすめなのは、月の支出の予算を確保する時、貯めるお金も先に取りわけてしまうこと。現状、学校入学準備金は銀行の自動積み立てを活用しています。

ここから半年で来年の特別費をどうしても貯めたいので、できれば自動積み立てにしてしまうのが簡単です。自動積み立てができないものは、別の銀行口座に入金して使わないようにしています。

実際に特別費を貯めるには、残り6か月で月に5万円ずつ必要なことがわかりました。こうしてひと月にしてみると、いくら貯めないといけないのか明確になってきますね。

もしこれからボーナスが入ったら、わが家はボーナスも特別費にし、生活防衛費も補てんしたいと考えています。ただし、ボーナスなどは経営状況によって出ない可能性もある勤務先です。例年通りの金額にならないこともあるので、ボーナスはあてにしすぎないように気をつけています。

関連記事: