おいしさ長持ち♪下味をつけて冷凍保存する方法
買ってきた魚に下味をつけてから冷凍すると、調味液に浸るため空気に触れる面積が減り、鮮度が落ちにくくおいしさを保つことができます。解凍してすぐ調理できるのもうれしいですよね。下味をつけた冷凍の魚は、生の魚を冷凍するよりも長く保存することができ、約1か月冷凍保存できます。
煮付け用の下味
酒・みりん・しょうゆを合わせ、ファスナー付き保存袋に魚とともに入れて冷凍します。調理するときは、解凍してもしなくても、どちらでも大丈夫。調味液ごと鍋に入れます。だしと砂糖、しょうがを加えて煮ていき、お好みの味に調整してください。
みそ漬け用の下味
みそ・みりん・砂糖・しょうがを合わせて魚とともに冷凍します。調理の際は、解凍してから使います。調味液が焦げやすいので、余分な調味液はキッチンペーパーで拭き取ってから焼いてください。
みそ煮用の下味
みそ漬け用の調味液は、みそ煮としても使うことができます。凍ったままの魚と調味液に、酒としょうがを足して、落とし蓋をして煮れば完成です。
照り焼き用の下味
しょうゆ・砂糖・酒を合わせ、魚とともに冷凍します。凍ったままの魚をフライパンに入れ、少量の水を加えて焼いていきます。
揚げ物用の下味
塩・こしょうで味付けをし、小麦粉・卵・パン粉をつけた状態で冷凍します。凍ったまま低温で長めに揚げれば、中心までしっかり火が通ります。
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旬の魚は栄養価が高く、安く手に入るので、時期を逃さずにいただきたいですよね。たくさん買って食べ切れない場合は、できるだけ鮮度のよいうちに冷凍保存しましょう。下味をつけておけば保存期間が長くなる上、調理も簡単になりますよ。
配信: フーディストノート
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フーディストノート
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