【農家直伝】とうもろこしは“こってりアレンジ”が悪魔的♡「バターしょうゆコーン」作ってみた!レンチン4分♪

【農家直伝】とうもろこしは“こってりアレンジ”が悪魔的♡「バターしょうゆコーン」作ってみた!レンチン4分♪

こんにちは!北海道の農家で、管理栄養士でもある井澤綾華(あやか)です。旬を迎えたとうもろこし、茹でるだけで甘くておいしいですよね。でも生産者は知っています…とうもろこしは、バターなどと合わせる「こってりアレンジ」が最高だということを…!そこで、とうもろこし農家イチ推し、レンチンでできる「バターしょうゆコーン」のレシピを紹介します!とっても簡単なので、サクッと作っていきますね♪

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本州以西では、今とうもろこしが旬を迎えていますね~。
夏の初め限定の野菜だと思われがちですが、北海道では8~9月に収穫を迎えて道外にも出荷されるので、意外と秋口までスーパーに並ぶんです。

様々なとうもろこしの食べ方の中でも、レンジで簡単に作れるおすすめの1品を紹介します♪

こってり甘辛♡「バターしょうゆコーン」

材料(4人分)
とうもろこし…1本(皮つきで約450gの大ぶりのもの)
ベーコン(スライス)…40g
バター…10g
しょうゆ…小さじ1
塩・こしょう…各適量

作り方
1. 生のとうもろこしの芯に沿って包丁を入れて実を切り落とす。ベーコン(スライス)は1cm幅に切る。

2. 1を耐熱皿に入れて混ぜ、ふんわりとラップをしたら500Wのレンジで4分間加熱する。

3. 2にしょうゆとバターを加えて混ぜあわせたら完成。塩、こしょうはお好みで。

粗びきこしょうをかけると、パンチが効いておいしくなりますよ。
出来たて熱々を一口食べれば、にっこり笑顔になっちゃいます。

バターとコーンの組み合わせは鉄板ですが、そこにベーコンの旨味が加わることで、やみつきになるおいしさに。
しょうゆによって味がしっかりとつくので、塩は控えめで大丈夫!

簡単なのに1皿の満足感たっぷりなので、ぜひ作ってみてくださいね♪

とうもろこしのカロリーは思ったより高くない!

とうもろこしは、単体でも甘くて食べ応え抜群なので、バターしょうゆなどと和えると、「カロリー摂りすぎじゃ…」と心配になるかもしれません。

でも、とうもろこし1本当たりのカロリーはそれほど高くありません。Lサイズの大きなとうもろこし(400g)でも、皮をむいて芯を取り除き、実だけにすると170g前後になり、カロリーは約156kcal。子ども用の茶碗に軽く1杯盛った白飯と同じくらいなんです。

さらに、ビタミンなどの栄養価も豊富です。もりもりとうもろこしを食べて、暑さに備えましょう!

井澤農園

井澤綾華(いざわ あやか)さん

北海道生まれ。札幌西高校卒業後、食のプロフェッショナルを志し、天使大学にて栄養学を学ぶ。在学中は、全国の農家との交流や札幌市内の食品ECでの勤務を通じて農業と食への知見を深め、並行して料理研究家としても活動。卒業後は管理栄養士の資格を取得し、フリーランスとしてレシピ提供や講演・執筆活動を行っている。北海道栗山町「井澤農園」4代目・孝宏の妻であり、三児の母でもある。
モットーは「食卓を支える生産者をより身近に感じることで、生活者の食をより豊かにしたい」。
井澤農園HP:https://izawa-farm.com/

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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