うちの家族はみんななすが大好き♡夏は旬なので、食卓に上る回数も増えています。今日はなす料理の新作にチャレンジです。カツオならぬ「なすのたたき」を作ります。料理研究家のリュウジさんが、「一番おいしいと思ったなす料理!」と断言した自信作なんですよ。揚げ焼きして油を吸ったなすを、みょうが、しょうが、青じそ…と薬味でさっぱりといただきます。今日も暑いです。この料理で食卓に涼を呼び込みますよ~♪
フレンチシェフの「なすの焼き浸し」は中華風の奥に洋を感じる不思議な一皿♪とろみのピリ辛タレが絡む絡む♪
料理研究家人生で一番おいしいと思ったなす料理らしい
料理研究家のリュウジさんのバズレシピは、料理好きのリュウジさんがお酒を片手に簡単に作れておいしい料理をたくさん紹介しているYouTubeチャンネルです。
チャンネル登録数も389万人、今までに1300本以上の動画をアップしていますよ。
今回作る「なすのたたき」は94万回視聴され、1万いいね!もらっています。
そして、気になるのがタイトルの「正直、料理研究家人生で一番おいしいと思ったなす料理です」という言葉。
今まで多くの料理を作ってきたリュウジさんが言うのなら間違いなしでしょ。
わたしも一番おいしいなす料理を食べてみたい~!
こちらがTwitterで紹介されていた「なすのたたき」。
最近のナス料理で一番美味しい食べ方だと思ってます
揚げたなすをたたき風にポン酢だれで食べる
【なすのたたき】
これ、薬味の爽やかもあってマジで無限にいけます
ご飯は勿論ですが本当に美味しい最高のつまみになるので是非!
レシピはこちら!https://t.co/BHU6G8oJYZ pic.twitter.com/78zlU1JQxd
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) August 8, 2021
リュウジさん考案の「なすのたたき」の材料と作り方
【材料】
なす…3本
青じそ…5枚
みょうが…1個
しょうが…5g
しらす…25g
塩…ひとつまみ
ポン酢じょうゆ…大さじ3
めんつゆ…大さじ1/2
砂糖…小さじ2/3
油…適量
青ねぎ(小口切り)…適量
1. なすのヘタを切り落とし、全体に切れ目を入れて乱切りにします。
皮に切り目を入れることで熱が通りやすくなり、油が染み込みやすくなりますよ。
2. みょうがとしょうが、青じそを千切りにします。
青じそは乾燥しないように水を少量かけておくといいですよ。
3. 1に塩を振って2~3分置いて水分を出します。
リュウジさん曰く、水分を出すことで、余分な油の吸収を抑えることができるそうです。
塩はなすの白い果肉部分に振るといいですよ。
4. ボウルにポン酢じょうゆとめんつゆ、砂糖を入れて混ぜたら冷蔵庫で冷やしておきます。
5. 3のなすの水分をクッキングペーパーで拭き取ります。
6. フライパンの底1cmに油をひき、中強火でなすを皮目から揚げていきます。
途中でなすをひっくり返しながら揚げてくださいね。
少ない油でもしっかり揚げることができますよ。
7. 6のなすを取り出したら、油を切り、粗熱を取って冷蔵庫に15分ほど入れてください。
8. 7を皿に盛ったら、しらすをかけます。
さらに、2と青ねぎを乗せますよ。青じそは水分を絞ってくださいね。
9. 8に4のたれをかけたら完成です。
薬味をたっぷりかけて召し上がれ♪
完成したなすのたたきは、たっぷりの薬味で見た目も美しい!!
さっそく食べてみますよ。
口に入れた瞬間、なすのトロトロ食感に感動します。
そして、とにかく旨味がすごい!!
口の中で旨味がジュワワワワ~ンと広がりますよ。
ポン酢じょうゆを使っていますが、めんつゆも入れているので酸味もなく爽快感が感じられる味わい。
いろいろな薬味を使っていますが、すべての薬味がそれぞれの良さだけを強調しているような味わいでクセがありません。
みょうがは好き嫌いが分かれる薬味だと思うのですが、これには絶対みょうががあった方がいいと思います。
みょうがの独特の風味が全体の味をまとめてくれていますよ。
みょうががあることで、味に爽快感が生まれます。
冷やして食べているので、パクパクサラダ感覚で食べてしまいますよ。
作った時は多く感じたのですが、食べ始めたら家族4人で一瞬でなくなりましたよ。
これは、夏の暑い日におすすめ~。
そうめんと一緒に食べてもいいですね♪
これは、副菜というよりむしろメイン料理というぐらいおいしかったですよ。
リュウジさんが料理家人生で一番おいしいと思ったという気持ちがわかります。
これは、なすのおいしい季節に作ってもらいたいレシピです。
ぜひ、試してみてくださいね♪
配信: あたらしい日日
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