リュウジさんが“これはポテチだ”と断定した「無限なす天」に挑戦♪天ぷら粉も卵も使わずカリッとろ~り♡

リュウジさんが“これはポテチだ”と断定した「無限なす天」に挑戦♪天ぷら粉も卵も使わずカリッとろ~り♡

なすは加熱すると、中がとろ~っとしてウマさが激増します。焼くのもいいですが、揚げると外側はカリッとして中の食感とのギャップで2度おいしい。なので、フライや天ぷらが最強の調理法と思います。で、今日お試しするレシピは、あのリュウジさんが考案した「無限なす天」です。といっても、天ぷら粉や卵は使いません。でも、しっかり2種類の食感を楽しめる「最高の簡単天ぷら」 (byリュウジさん)なのだとか。ポテチのようにサクサクで、後引くおいしさで止まらないとか。これは楽しみ~♪

カツオならぬ「なすのたたき」に挑戦♪噛むとジュワ~♡揚げ焼きしたナスに爽やか~な薬味がマッチ!

3.6万いいね!料理研究家リュウジさん考案「無限なす天」

コメント欄には「簡単」「おいしそう」「絶対今日作ります」「簡単でおいしいの最強」など作る前からテンションが上がりますね。作った方からは「これホンマおいしかった、お兄さんありがとう」と言ったコメントも。

さっそく作っていきます。

「無限なす天」の材料はこちら

【材料】
なす…2本(230g)
しょうが…5g
和風だし(顆粒)…小さじ2
片栗粉…20g
薄力粉…20g
ゴマ油…小さじ1
炭酸水…大さじ2

和風だしは味の素の「ほんだし」を使っていたので、わたしもそちらを使うことに。
ほんだしとしょうがの組み合わせは、バッチリ和風な仕上がりになりそうですよね。

下準備をします。
なすはヘタを切り落としてから乱切りにします。

さっそく作っていきます。

なすの大きさで食感が変わる!あえて不揃いが良い

1.  ボウルになす、しょうが、ほんだしを入れ、手でよく揉み込みます。

2.  1のボウルに片栗粉、薄力粉、ゴマ油、炭酸水を加えてさらに揉み込みます。

ポイント
なす全体に衣が絡まるようにします。
炭酸水は少しずつ足して調節するのが無難。

3.  フライパンに鍋底1cm程度のサラダ油を入れて、中火にかけます。
十分に温まったらなすを入れ、揚げていきます。

4.  きつね色になったら取り出し、お皿に盛ったら出来上がり。

衣をつけて揚げるだけと簡単でした。
普段は片栗粉と薄力粉と水を混ぜることはあっても、炭酸水を使うことはありませんでした。
水で作ったときと比べて、炭酸水は揚がった際のカリカリ感が違うと言います。

食べてみると…あぁ、衣がいい感じ♪ 炭酸を使っているからですかね。小さめのなすはカリカリ。大きめのなすは外はカリッ、中はとろっとしています。大きさで食感が変わっておもしろ~い♪
これはあえて不揃いに切って、食感を楽しむのがいいかと思います。すべて同じサイズに切って、同じ食感ではもったいない!

味は、ほんだしとしょうがの味がほんのり♡ 油で揚げていますが、くどさがなくパクパク食べられますよ。
おかずとしてはもちろん、酒泥棒なおつまみになりそうです。

これで天ぷら粉も卵も使っていないなんて驚きです。節約にもなりますね。
価格高騰が続いているので、これは助かります。みなさんもぜひ作ってみてください。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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