【兵庫県明石市】兵庫子ども支援団体が子どもの権利をテーマにした講演会や映画「189」の上映会を開催

兵庫子ども支援団体は、団体設立10周年を記念して、講演会「子どもの権利って?〜みんなで考える子どもの権利〜」を10月に、映画上映会及び講演会「児童虐待のリアル 〜私たちにできること〜」を11月に、それぞれ複合型交流拠点ウィズあかしで開催する。現在、それぞれの申込を受け付けている。

兵庫子ども支援団体について

兵庫子ども支援団体は、「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指して、2013年11月に高校生有志によって設立された。2017年1月にNPO法人として兵庫県より認証を受け、2023年2月に認定NPO法人として兵庫県より認定を受けている。

これまでに、学習支援や子どもの居場所づくり、体験・経験活動、オレンジリボン運動など子どもやその家庭に関わる活動を多岐に渡って展開しており、若い人たちの積極的な活動が評価され「第10回よみうり子育て応援団大賞 奨励賞」を2016年に、「あしたのまち・くらしづくり活動賞 振興奨励賞」を2017年に受賞している。

講演会概要

講演会「子どもの権利って?〜みんなで考える子どもの権利〜」では、ACEの杉山綾香さんが登壇し、子どもの権利条約や、国内外から見た子どもの権利についての講演を行う。

開催日時は10月22日(日)14:00〜16:00。開場は13:30。場所は、複合型交流拠点ウィズあかしの学習室704だ。料金は無料。定員は現地最大100人で、事前申込制となっている。また、現地での参加に加えて、オンラインによる配信も予定されている。

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