北海道・阿寒湖の大自然×デジタルアート体験「KAMUY LUMINA」のスペシャルサイト公開

北海道釧路市の阿寒アドベンチャーツーリズムは、同社が運営する阿寒摩周国立公園に位置する阿寒湖の森を歩きながら、アイヌの神々“カムイ”の物語を冒険する自然体験型アクティビティ「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」において、今シーズンに限りスペシャルサイトをオープンした。

阿寒湖を舞台にしたナイトウォーク

光や音、プロジェクションマッピングなどのデジタル技術を駆使した「KAMUY LUMINA」は、カナダが誇る世界最高峰のマルチメディア・カンパニー「Moment Factory(モーメント・ファクトリー)」が世界中で展開する“ルミナ・ナイトウォーク・シリーズ”の10作目。

北海道・阿寒摩周国立公園にある阿寒湖を舞台に、湖畔の森から豊かな自然の中を1.2kmのナイトウォークを通して、デジタル技術で演出されたアイヌの神(カムイ)の世界を目指すストーリーを辿る、体験型エンターテイメント空間だ。開催期間は、5月13日(土)~11月11日(土)。時期により営業時間が異なるので、公式サイトでチェックしてみて。

リズムスティックと連動した新しいデジタルアート体験

カムイの世界を目指すストーリーのガイド役となるのが、伝統的なアイヌの杖をモチーフに作られた“リズムスティック”。森の入り口で来場者に1本ずつ手渡され、これを頼りに真っ暗な夜の森を歩いていく。

リズムスティックには杖としての役割と共に、ストーリー展開と連動して色鮮やかに点灯したり、杖からナレーションが流れるなど仕掛けが施されている。いくつものプロジェクションを駆使して蘇る阿寒湖に伝わるアイヌの物語に登場するキャラクターと心を通わせ、来場者自身が物語を進める主人公となる。

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