南米風の焼きとうもろこし「グリルドコーン」に挑戦♪マヨを塗って焼いたら…粉チーズ♪チリパウダー♪

南米風の焼きとうもろこし「グリルドコーン」に挑戦♪マヨを塗って焼いたら…粉チーズ♪チリパウダー♪

本日は旬のとうもろこしを南米風に焼いちゃいます!作るのは、料理研究家ジョーさん。がTwitterで紹介している「グリルドコーン」です。ニューヨークのメキシコ&キューバ料理店「カフェハバナ」の人気メニューとして、以前、日本でも話題になったのだとか。とうもろこしにマヨネーズを塗って焼き、粉チーズやチリパウダーをかけて食べる、南米風のこってり系焼きとうもろこしです。お腹ペコペコ!さっそく作って食べよう♪

茹でない蒸さない焼かない!最高にウマい調理法で「とうもろこしのアンチョビバター」に挑戦♪揚げるのね♡


Twitterフォロワー数39万人以上、身近な食材で簡単に作れるアイデアレシピが支持を集めている料理研究家の「ジョーさん。」。『めんどうなことしないうまさ極みレシピ』(KADOKAWA)や『ジョーさん。の神速うまレシピ』(PHP研究所)など、レシピ本を5冊出版しているという御方です。

本日は、そんなジョーさん。のレシピの中から、旬のとうもろこしを使った「グリルドコーン」を作ってみようと思います。グリルドコーンは、南米風の焼きとうもろこし。マヨネーズと粉チーズの塩味、チリパウダーの辛みと風味、ライムの酸味が融合した、クリーミーでスパイシーな焼きとうもろこしだそうです。以前、ニューヨークのメキシコ&キューバ料理店「Cafe Habana(カフェハバナ)」の人気メニューとして話題になったようです。

ジョーさん。がTwitterで紹介しているとうもろこしレシピ♪

「グリルドコーン」を紹介している、料理研究家ジョーさん。のTweetはこちら。


本来のグリルドコーンはライムを使うようですが、ジョーさん。はお手軽なレモン汁を使うそう。チリパウダーが辛くてちょっと…という方は、パプリカパウダーで代用すると良いとのこと。辛さはなく、メキシカンな風味だけ得られるそうです。

甘さの足りないとうもろこしも激旨に!「グリルドコーン」材料と作り方

【材料】1人分
とうもろこし…1本
マヨネーズ…適量
粉チーズ…適量
チリパウダー…適量
レモン汁…適量

【作り方】
1.  とうもろこしを茹でる、もしくは電子レンジで加熱します。

”感動するほど”簡単な方法として、ジョーさん。がTwitterで紹介しているのは、皮付きのとうもろこしの場合は、皮付きのまま電子レンジ(600W)で5分加熱、皮がない場合は、ラップに包んで電子レンジ(600W)で4分30秒加熱するという方法。

わたしが購入したとうもろこしは皮付きだったので、ジョーさん。のやり方に従って、皮付きのままレンチンすることに。

レンチンしたとうもろこしは黄色がとっても鮮やかで、甘~い香りがします。水で茹でるよりレンチンする方がめちゃめちゃ簡単ですね。

電子レンジで加熱したとうもろこし

皮を剥く際は、中から熱々の湯気が出てくるので、注意して剥きましょう。軍手をして剥くか、少し冷めてから剥くのが良さそう。それくらい、加熱直後は熱いです。

2.  電子レンジで加熱したとうもろこしを適当な大きさに切ります。

今回は4等分しました。包丁でとうもろこしを切るのは大変かなと思いましたが、意外と簡単に少ない力で切れました。

3.  切ったとうもろこし全体にマヨネーズを塗って、トースターで焦げ目がつくまで焼きます。

トースターのトレーにアルミホイルを敷いて、その上にとうもろこしをのせ、ハケでマヨネーズをとうもろこし全体に塗りました。


わが家のトースターは温度設定ができないので、温度はトースターにおまかせ。ちなみに、温度設定機能のないトースターは、だいたい200~230℃前後の温度で加熱できるそうです。

今回は5分焼いて、ひっくり返して2分焼きました。

4.  焼き上がったとうもろこしに粉チーズ、チリパウダーを振って出来上がり。レモン汁は後ほど、味変としてかけることにしました。

調理時間は13分。ほとんど電子レンジとトースターで加熱している時間なので、作業としてはとっても簡単。疲れてお腹ペコペコのときでもパパッと作れます。また、夏休みのお子さんのおやつにもいいかも。

では、いただきます!

やばっ!とうもろこし甘っ!!!チリパウダーの辛味と粉チーズの塩味でとうもろこしの甘みがより引き立っているようです。そこに、マヨネーズのコクとクリーミーさも加わって…めちゃうまです。

今回使ったのは、びっくりするほど甘い”アタリ”のとうもろこしでしたが、甘みの少ないとうもろこしでもマヨネーズや粉チーズのコクと旨味がプラスされるので、おいしく食べられそうです。この調理法、味がイマイチの甘くないとうもろこしの救済レシピとしても役立ちそう。SDGsな調理法ですね!

では、味変でレモン汁をかけてみます。

おお~、おいしい。”レモン汁なし”のとうもろこしはおやつといった雰囲気ですが、レモン汁の酸味が加わることで、味が引き締まり、”料理”っぽさが増しました。味が少し複雑化して、ちょっと手が込んでいる料理のような味わいです。美味!ステーキの付け合わせにしてもおしゃれですね♪

とっても簡単にできる、ジョーさん。の「グリルドコーン」。この夏、旬のとうもろこしを南米風の焼きとうもろこしにして味わってみてはいかがでしょう。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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