美容や健康に!やっぱり炭酸水はスゴかった!
◆ダイエット効果
食前にぬるい炭酸水を300~500ml程度飲むことで、炭酸水に含まれる炭酸ガスがお腹で充満し、満腹感をもたらすことにより食べ過ぎを予防してくれるでしょう。ただし、飲む量が少ないと逆に胃や腸を刺激し食欲を増進してしまうこともあると言われているので、飲む量には気をつけましょう。
◆血行促進効果
炭酸水に含まれる炭酸ガスは、二酸化炭素を含んでいます。炭酸水を飲むことで体内に二酸化炭素が多く取り込まれると、酸素濃度を上げようと血管を押し広げ、血行促進効果が期待できると言われています。血行がよくなると、体温が上昇し冷えの予防・改善の効果が期待できます。
◆便秘改善効果
朝起きたら冷えた炭酸水を100〜150ml程度飲むことで、炭酸ガスがお腹を刺激して腸のぜん動運動を促すことから便秘改善が期待できます。
難しいテクニック一切無し!炭酸水でいつもの家庭料理をワンランクアップ
◆炭酸水でツヤツヤごはん
お米を研ぎ、水の代わりに炭酸水をそっと泡が立たないように注ぎ、15〜20分程度浸してから炊飯することでもちもちツヤツヤのごはんに。
◆漬け込むだけでお肉やわらか
炭酸水にお肉を10分以上漬け込んだり、煮込む時に使用したりするだけでやわらかく食べやすくなります。ステーキなどのグリル料理や角煮、タンシチューなどの煮込み料理を手軽にワンランクアップの仕上がりにしてくれるでしょう。
◆サクサク揚げもの衣に
天ぷらやフリッターの衣を作るときの水を炭酸水に変えてみましょう。溶き卵と炭酸水をまぜ合わせ、小麦粉を加え、軽くかきまわしすぎないようにまぜ、材料をくぐらせて揚げます。炭酸水で衣を作ると、炭酸ガスの気泡により、サクサク軽い食感に仕上がると言われています。
◆卵料理やパンケーキをふんわり
卵料理作るとき、味付け後に少量の炭酸水(卵2個に対し炭酸水大さじ1)を加えてまぜ、炭酸ガスが抜けないうちに調理することで、ふんわり柔らかい卵料理になります。
パンケーキを焼くときは、牛乳の代わりに炭酸水を加えることで、まるでお店のようにフワフワのパンケーキに。炭酸水を加えるタイミングは、卵とホットケーキミックスをまぜ合わせ、最後に炭酸水をまぜるのがポイントです。
身近になってきた炭酸水ですが、実は色々な家庭料理に活用できます。難しいことは一切なく、材料を炭酸水に置き換えるだけでいつものお料理をランクアップさせてみませんか?