足裏ってどうして乾燥しやすいの?足裏がカサカサになる理由
ふと気付くと、足裏がカサカサになっていた…という経験はありませんか?足裏がカサカサしていると、裸足になった時に恥ずかしい思いをしたり、ストッキングや靴下が引っかかったり、酷くなると痛みが生じたりといったトラブルに繋がることも。素足の季節だけでなく、定期的にケアしてあげることが大切なんです!
【そもそも足裏が乾燥しやすい理由とは?】
足裏には皮脂腺がないので、特に乾燥しやすいパーツだと言われています。また、体の全体重を支えてくれている足裏には、普段からかなりの圧がかかっており、刺激から守るために角質層も厚くなりがちで、古い角質がどんどん溜まってしまうことも、カサカサになりやすい理由なのだとか。
その他にも、血流が悪くなりやすい・靴のサイズが合っていない・歩き方に癖がある・空調による乾燥・加齢なども、乾燥の原因になるとされています。
ツルツルの足裏を目指そう!普段から心掛けたい足裏ケアの方法
足裏のカサカサは見た目が悪いだけでなく、悪化すると痛みを伴うヒビ割れになってしまう可能性もあるため、日頃からケアを行うようにしましょう!
◎角質ケア
専用のやすりや軽石を使用し、古い角質を取り除いてみましょう。頻度は週に1〜2回程度とし、肌が乾いている時に行うようにしてください。削りすぎに気を付けてくださいね!
◎しっかりと保湿する
角質を削った後は、肌が乾燥しやすい状態になっているため、必ずたっぷりのクリームで保湿するようにしてください。保湿効果を高めたい場合は、クリームを塗った後にラップを巻くとさらに効果的と言われています。靴下を履くのもオススメです。
◎パックやピーリングパックを使う
自分で角質を削るのは面倒だという方は、市販されている足裏用のパックやピーリングを使うのもオススメです。様々な商品が売られているので、お気に入りのものを見つけてみてくださいね。
日頃から足裏ケアを取り入れて、ツルツルの足裏をキープしましょう!