マリッジブルーは女性だけでなく、男性が陥ることもあるそうです。筆者の知人カップルは彼氏がマリッジブルーになり、ウェディングプランナーを好きになったと告白してきました。結婚直前だった2人、その後どうなったかというと……
結婚式の打ち合わせをしていたら……
5年の交際を経て結婚を決めた知人カップルは、ウェディングプランナーと結婚式の打ち合わせを重ねていました。
担当のウェディングプランナーは、20代の明るい雰囲気の女性。
知人女性のA子は「若いけど大丈夫かな?」と最初は不安に感じていましたが、親身に対応してくれたことから、次第に信頼性を増していきました。
「いいプランナーさんが担当で、ラッキーだったね。結婚式が楽しみ!」と彼氏のB男に言うと、「話がある」と言うB男。
彼はふさぎこんだ表情をしていました。
B男の身勝手な告白
「このまま結婚していいのか不安になった。しばらく距離を置きたい」と言うB男。
どうやら、マリッジブルーに陥ったようです。
A子が混乱しながら「どういうこと? しばらくってどれくらい?」とたずねても、B男の態度ははっきりしません。
「結婚をしたくないわけではない。A子のことを嫌いになったわけでもない。でも結婚はできない」と、納得できない発言ばかりするB男。
「ちゃんとわかるように説明して!」とA子が泣いて訴えると、B男は腹をくくったのか「ウェディングプランナーのC美のことを好きになってしまった」と告白しました。