赤ちゃんの肌に合った優しいベビーソープの選択を！

赤ちゃんの肌の厚みは一般的に大人の2分の1～3分の1と言われていて、とても敏感。肌に合わないベビーソープを使っていると、肌が荒れてしまう可能性も。合わないと感じたら、違うせっけんを検討してみることも必要かも。例えば、以下のせっけんはいかがでしょうか。

・赤ちゃんに優しい胎脂に近い成分が含まれたピジョン「全身泡ソープ」

「ピジョンベビーリピッド」という胎脂のように水を含むことができる油で、ピジョン独自の保湿成分が配合された、全身使える泡のソープです。皮脂を取りすぎないのがポイントで新生児から使えます。片手で泡が出せるボトルの形状になっているため、ママが、片手に赤ちゃんを抱いていても使える親切設計。弱酸性・無香料でパラペンフリーです。

・無添加ならサラヤ「アラウベビー泡全身ソープ」

大切な赤ちゃんの肌だから、無添加にこだわりたい！　というママにはコチラのベビーソープがオススメです。無香料・無着色、そして保存料無添加のせっけんに、天然のハーブが配合されているのだとか。指で肌をこすらずに、きめ細かい泡のクッションで洗ってあげるのがポイントのようです。
お値段は450mLで税込864円。

・固形せっけんがお好みならシャボン玉石けんのベビーソープ

うちの家庭は固形せっけん派！　という人には、赤ちゃんや子どもだけではなく、大人の乾燥肌や敏感肌の方の洗顔やボディーソープとしても使える、シャボン玉石けんのベビーソープ固形タイプという選択肢もあります。低刺激はもちろんのこと、保湿性に優れたアボカドオイルを原料に使用しているので、赤ちゃんの肌も優しく洗えて保湿もできる。成分は石ケン素地のみでママも安心。お値段は100gで税込み324円だからコスパ最強？

上記の他にも様々なベビーソープがあります。成分をしっかり確認し、赤ちゃんの肌に合うせっけんを見つけましょう。まずはママが試しに使ってみるのもいいかもしれませんね。ラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naなど一部の界面活性剤は、赤ちゃんにとって刺激が強いとも言われているので、覚えておくといいかもしれません。

赤ちゃんの体を洗ったら、スキンケアも忘れずに！

赤ちゃんの肌は皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすいそう。そのため、お風呂からあがったら、赤ちゃんのお肌ケアをしてあげると◎。赤ちゃんのスキンケアはベビーローションやベビーオイル、ベビークリームなどがあります。赤ちゃんに合ったせっけんで洗っても、スキンケア用品の成分が赤ちゃんの肌に合わなかったら、これまた肌荒れの原因に…。スキンケア用品も、成分を見て選んであげるとよさそうですね。

ベビーソープとスキンケア用品を赤ちゃんに合うものにして、赤ちゃん本来のモチモチ肌に。赤ちゃんもきっと喜んでいるはず？
（文・山本健太郎／考務店）