Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、Amazon作業員とアイドル兼業!? 「今からでもできる」仕事にノリノリ 


『めざましテレビ』の「いの調」かと(写真:サイゾーウーマン)

 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。8月12日放送回は、ゲストにお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介と、タレントの藤田ニコルが登場。企画「平成シャンプー」が行われた。

 この企画は、番組放送日にちなんだ平成の出来事を紹介するコーナーだが、画面に「※本来は7月8日の放送を予定していました」というテロップが出され、今回は平成の7月8日に起こった出来事を扱うことに。そこで、「平成重大ニュース」「平成追体験」「平成ニュースは今?」の3つのカテゴリで紹介された。

 「7月8日の平成ニュースは今?」では、2003年(平成15年)7月8日付の「読売新聞」に掲載された「Amazonでデジタル家電販売開始」という記事を紹介。20年前のAmazonは書籍が主な商品だったため、デジタル家電が発売されると大きく記事になるほどの出来事だった。

 そこで今回は、中島裕翔と伊野尾慧が「令和のAmazon」はどうなっているのか知るために、「Amazon物流拠点」を徹底取材。伊野尾は、進行役の佐野瑞樹アナウンサーに「このVTRを見ると佐野さんもAmazonめちゃめちゃ使いたくなると思いますよ」と促すと、佐野アナウンサーは「僕、Amazon使ったのが2カ月前くらいです」と明かし、周囲から「え?」と驚きの声が上がっていた。

 一方、中島はAmazonについて「いやもうヘビーユーザーですよ。使わない人いる? 逆に。ありとあらゆるもそろうじゃない」とその便利さを称賛。伊野尾も「生活用品とか、誕生日プレゼントとか……。アマゾンがまたいいのがメッセージを入れられる」とメッセージ機能があることを絶賛していた。

 2人が向かったのは、川崎市にある「Amazon川崎フルフィルメントセンター」。ここは、都市圏に住んでいる人向けに出荷する場所で、全部で200万個の商品がそろっているのだとか。

 そして、入荷から出荷まで「Amazonの商品が最速で届くシステム」を探ることに。まず、業者から商品が入荷されると、バーコードを読み取って即Amazonの商品に。そこから、商品棚を持ち上げて移動するロボット「Amazonロボティクス」(約4,400台稼働)によって、梱包・発送作業をする作業員の元に商品が届けられると説明されると、伊野尾は「“人が棚に取りに行く”のではなく“棚が人に渡しに来る”……。すげーなー」と感心したのだった。

 そして、実際に伊野尾も梱包・発送作業をしてみることに。発送に使用する段ボールや袋はシステム上で指示され、商品棚から取った商品を袋に入れたら、袋の折り目に沿って梱包し、適正な長さでカットされて出てくるテープを貼るだけ。送り先のデータが入ったラベルを所定の位置に貼って終了すると、伊野尾は「楽しいー」「俺この仕事好きかも」とコメント。

 「アイドル辞めるってなった時でもすぐ働けますね」と語る中、ゲストの井上に「別にアイドル辞めんでも今からでもできるやん」と兼業を指摘されると、「一本目と二本目の収録の間に行ける。ちょっと梱包して小銭を稼いで帰ってくる」などとノリノリで答えていたのだった。

 この放送にネット上では、「Amazonってほんとすごいよね」「Amazonロボティクスすごすぎて感動してる」「Amazonの梱包作業に興奮する伊野ちゃんかわいかった。しかもリポートが的確!」「伊野尾ちゃんは、梱包や出荷の仕事をすごく楽しんでて生き生きしてる」などのコメントが寄せられていた。

関連記事:

配信元

サイゾーウーマン
サイゾーウーマン
料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。