簡単料理＆ダイエット研究家のだれウマさんに「極上ずぼらレシピ」を教わるフーディストノート公式連載。今回は“おいしすぎて箸が止まらなくなる”という「なすのフリット」の作り方をご紹介いただきます。ビールや白ワインとの相性も抜群です！
どうも！マッチョな料理研究家のだれウマです。
今回はなすを使用した「なすのフリット」の作り方をご紹介します！
フリットはイタリア語で「揚げる」という意味。衣の食感はかなり違いますが、日本食でいうと天ぷらに似てます。
本来は小麦粉や牛乳、そしてメレンゲを混ぜ合わせて衣を作るのですが、炭酸水やベーキングパウダーでも手軽に作ることができるので、今回はその方法をご紹介します。
衣がふわふわでサクサク！そしてなすはとろけるほどじゅわ～っとジューシーなので、ぜひ試してみてください！
サクとろじゅわ～っ！箸が止まらなくなる「なすのフリット」のレシピ
調理時間
20分
分量
3人前
材料
なす…2本
○薄力粉…60g
○片栗粉…大さじ2
○ベーキングパウダー…小さじ1/2
○塩…ふたつまみ
よく冷やした炭酸水（冷水でも可）…70ml
塩…適量
レモン汁（お好みで）…適量
作り方
1. なすは大きめに乱切りする。
◆だれウマポイント◆
なすを大きめに乱切りすることで、なすの水分を中に閉じ込めることができます。じゅわっとジューシーな食感に仕上がりますよ。
2. ボウルに○を入れてダマをなくすようにしてよく混ぜたら、炭酸水（冷水）を加えて粉気がなくなるまでサッと混ぜ合わせる。
◆だれウマポイント◆
〇をあらかじめよく混ぜ合わせておくことや、しっかりと冷やした炭酸水（冷水）を使用することが、サクサクの軽い衣にするコツです。
炭酸水（冷水）を加えてから混ぜすぎてしまったり、冷えていない炭酸水（冷水）を使用したりすると、薄力粉からグルテンが発生し、ベチャッと重い衣になってしまいます。
3. 油を160～170℃に熱し、なすを衣にたっぷり付けて拭わずに油の中に入れる。
◆だれウマポイント◆
なすを低温でじっくりと揚げることで、なすがじゅわっとジューシーな食感に仕上がります。
4. 10分ほどじっくりとなすを揚げたら、油を切る。皿に盛り付け、お好みで塩とレモン汁をかけたら完成。
ぜひ作ってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました！
配信： フーディストノート
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