夏はまんまるトマトを楽しんで♪マリネサラダのレシピ

夏はまんまるトマトを楽しんで♪マリネサラダのレシピ

北海道の平取(びらとり)や美瑛(びえい)、岐阜の飛騨などの冷涼産地からやってくる夏トマトの季節です。リコピン、β-カロテン、ビタミンC、カリウム、クエン酸、その恵みを存分に味わって。包丁いらずのミニトマトが人気の昨今ですが、盛夏は大玉の丸トマトをぜひ。食べ応えがあって果肉が厚い大玉の丸トマトはコスパも良。冷蔵庫で適温に冷やしたサラダはもちろん、夏休みランチのサンドイッチにも。さっと火を通してそのまま焼いたり、卵と炒めたトマたまメニューや煮込みも。応用幅を楽しんで。

トマトクイズの答え

<Q1> 答え:B

露地栽培のトマトは、5~7月に小さくて黄色い花を咲かせます。花が咲いた後に緑色の実ができてふくらんでいき、赤く熟していきます。黄色やオレンジ色など色の異なる品種のトマトも、花の色はほとんどが黄色です。

<Q2> 答え:B

ミニトマトには大玉トマトよりもリコピンが多く含まれます。他にもβ-カロテンやビタミンCなどの栄養素が多く含まれ、見た目のかわいさや手軽さなどからミニトマトの人気が高まっています。

<Q3> 答え:A

令和3年の生産農業所得統計によると、日本のトマトの産出額は2182億円で野菜類第1位。2位はいちご(1834億円)、3位ねぎ(1304億円)、4位きゅうり(1255億円)、5位たまねぎ(1098億円)。トマトは日本経済において重要な作物となっています。

◇百菜元気新聞の2023年8月1日号の記事を転載しました。

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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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