【愛知県名古屋市】匿名醸造家集団「Phantom brewery」が期間限定イベントをマルエイガレリアにて開催

マグネティックフィールドは、8月26日(土)・27日(日)の2日間、名古屋市栄の中心・マルエイガレリアにて期間限定特別イベント「Phantom brewery展」を開催する。

日本酒業界のバンクシーと注目される匿名醸造家集団

「Phantom brewery」は“日本酒の未来を変える”というコンセプトのもと、愛知の醸造技術研鑽、向上を目指し、名だたる銘醸蔵7社から選抜された蔵人達。結成されたチームの条件は、蔵も人もすべて匿名であるということ。

Phantom brewery First edition 関谷醸造 純米大吟醸「ROKU」&「KYU」

その特定の醸造所を持たず縛られない匿名醸造家集団「Phantom brewery」は、日本酒業界のバンクシーとして注目を浴びている。今回は、このような活動を多くの人に知ってもらいたいという思いから、プロジェクト初の「Phantom brewery展」を開催する。

Phantom brewery First edition 関谷醸造 純米大吟醸「SHIKI series」

イベント期間は9種類の日本酒を提供。製造工程などの写真も展示する。

幅広い分野で日本酒業界を支える酒人がプロデュース

同プロジェクトの総合プロデューサーは酒人・山本将守(やまもとまさもり)さん。日本酒立ち飲みブームを牽引した純米専門店「YATA」をはじめ、幅広い分野で日本酒業界を支えている。日本のカルチャーである日本酒を世界に発信するため「phantom project」を立ち上げたという。

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