SBIアートオークションは9月15日(金)と16日(土)、「第60回 SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」を開催する。
数々の良品が紹介される「SBIアートオークション」
SBIアートオークションは、20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真、デザイン、工芸など、ライフスタイルを彩る良品を多岐にわたり紹介する公開型オークション。
登録顧客の国籍は60か国に上り、落札総額の約3割を海外顧客の落札が占めるなど、国内随一の国際性を誇る。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長と拡大に取り組んでいる。
アート購入の世界に足を踏み入れるきっかけに
同オークションでは、スイスの画家アンディ・デンツラーの「Woman in Burnt Sienna」をはじめ、国内外の注目作家の作品が一堂に会する。
デンツラーは抽象表現主義とフォトリアリズムのはざまで多層的に表現した人物画で知られ、その構図はバロック時代の古典絵画が現代に翻訳されたかのような筆使いで描かれている。
また、KYNEの「Untitled」や小松美羽の「悪の去る音」など、日本のコンテンポラリーアートを代表する作家の作品も出品される。佐藤誠高の「Snip girl 1」や江上越の油彩作品のほか、カウズの代表的キャラクターCOMPANIONの流れるような木目が美しい立体作品も登場する。
同オークションは、アートと共に過ごす生活に親しんでいる人はもちろん、これからアート購入の世界に足を踏み入れたい人にもおすすめの内容となっている。
配信: STRAIGHT PRESS