
ガリガリ君リッチシリーズといえば…
ガリガリ君には期間限定の「リッチシリーズ」というものが存在します。なかには2012年発売「コーンポタージュ味」、2013年発売「シチュー味」、2014年発売「ナポリタン味」などといった衝撃的なフレーバーも。
今回のメロンパン味もリッチシリーズのひとつ。赤城乳業の公式ウェブサイトによると、メロンパン味のキャンディーにクッキーでできたメロンパンの皮と、シャリシャリとした食感が特徴のカスタード風味のかき氷を混ぜて入れたアイスキャンディーのようです。果たしてアイスでどこまでメロンパンを表現できるのでしょうか…。

ナポリタンの失敗をふまえた上での発売だから…
SNSに投稿されたコメントを見てみると、「コンポタの大ヒット→シチューのヒット→ナポリタンの大失敗→『おいしくないアイスをつくってはいけない』→メロンパン味もうすぐ発売。期待できる…。当たりでたらメロンパンのぬいぐるみが貰える…」と、冷静に分析をして、今回のメロンパン味に期待している人も。
そしてこのコメントにもあるように、メロンパン味を食べて、あたりがでたら、もっちぃもっちぃとの共同開発「もちもちガリメロンパンぬいぐるみ」がもれなくもらえます。これは新しい試み! ぜひ手に入れたいものですね。

ちなみに、もっちぃもっちぃとは、タカラトミーアーツが展開する、最高の「触り心地」を追求したぬいぐるみシリーズだそう。メロンパンのぬいぐるみも斬新ですが、メロンパンが最高の触り心地というのもまた斬新。
なぜ冬に新商品を出すのか疑問に思う人もいるかもしれませんが 、赤城乳業は2016年10月27日の新商品・新シリーズ発表会で、「アイス業界のムードメーカーとして、冬のアイス売り場を盛り上げたいという思いから、新商品・新シリーズの発表を行うことにしました」と語ったそう。
そんな様々な人たちから期待されている(?)ガリガリ君のメロンパン味。子どもと一緒に食べてみてはいかがでしょうか?
(文・山本健太郎/考務店)