本格中華が楽しめる冷凍食品シリーズ「四陸FROZEN」から新商品&リニューアル品が発売

神戸を拠点に中華惣菜を製造し、全国の百貨店に基幹ブランド「四陸(フォールー)や「チャイナチューボー」を展開するフーズパレットは、同社が製造販売する冷凍食品シリーズ「四陸FROZEN(フォールーフローズン)」から新たな7品を発売する。

おいしさを追求した冷凍食品「四陸FROZEN」

40年以上中華惣菜を作り続けてきたフーズパレット。冷凍食品と聞けば、想像するのはベルトコンベヤーで材料が流れ、大きな釜で大量に仕上げられる加工品だが「四陸FROZEN」は違う。一流のレストランで修業を積んだコックたちが、日々の食材の状態を見極めながら下準備を行い、丁寧に料理を仕上げていく。そこは、工場というより、まるで巨大な厨房だ。「まるでレストランで食べるような本格的な中華」を実現するため「四陸FROZEN」は手間を惜しまず、美味しさを追求している。

さらにライフスタイルの変化にともなう価値観の多様化を踏まえて「おいしさとは何か」を考え直し、2022年よりデパ地下の直営店舗で“自分にとって大切な家族や友人に食べさせたいと思える、おいしい上に健康に配慮したもの”を提供するブランドへのブラッシュアップを進めてきた。そこで得た消費者からの意見や販売実績をもとに、2023年3月からは同ブランドの展開商品である冷凍食品「四陸FROZEN」でも、商品のブラッシュアップを行っている。

第一弾としてリニューアルした「海老のチリソース」は多くの支持を集め、2023年度の“FOODEXフローズンオブフューチャー”と“ジャパンフードセレクション”にてグランプリを獲得した。

3つの新商品&4つのリニューアル品が登場

今回は第二弾として、3品の新商品と4品のリニューアル品を発売。新商品は「香辣醤(シャンラージャン)かおる麻婆茄子」標準小売価格680円、「みかわ豚の紅焼肉(ホンシャオロー)」標準小売価格900円、「気仙沼産ふかひれ丼の具」標準小売価格1,500円。

リニューアル品は「金華豚(キンカトン)の青椒肉絲」標準小売価格680円、「漢源花椒(カンゲンホワジャオ)の麻婆豆腐」標準小売価格680円、「金華(キンカ)ハム香る中華丼の具」標準小売価格680円、「貝柱香る海鮮中華丼の具」標準小売価格730円だ。価格はすべて税別。

「四陸FROZEN」では、麻婆豆腐と麻婆茄子で辛みの出し方を使い分けている。どちらも一般的に辛い料理として知られているが、麻婆豆腐には、痺れるような辛さと後味に爽やかな清涼感をもつ、中国漢源地方産の「漢源花椒(カンゲンホワジャオ)」を使用。一方、麻婆茄子には、すっきりとした辛みと華やかな香りをもつ「香辣醤(シャンラージャン)」を使用している。その違いを実際に楽しんでみよう。

また、食材や調味料を加える順番、火の入れ方など、作り方にもこだわっており、ベストな状態で楽しんでもらえるよう随所に工夫を凝らしている。

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