え、焼肉のたれで煮浸しだと⁉新感覚!「青じそなすの煮びたし」に挑戦♪ちょい足しの「酢」がスゴい仕事

え、焼肉のたれで煮浸しだと⁉新感覚!「青じそなすの煮びたし」に挑戦♪ちょい足しの「酢」がスゴい仕事

「なすの煮びたし」というと、ほんのりしょうゆの効いただし汁に漬けるイメージですが、お料理上手芸人のロバート馬場さんは、なっ、な、なんと、「焼き肉のたれ」に漬けちゃうんですって!野菜や果物、コチュジャン、にんにくなど色々な材料が使われている焼き肉のたれを使うと、一発で味がキマるんだとか。さらに、青じそとお酢も加えるというから、一体どんな煮びたしになるのでしょう???よし、これは作ってみるしかない!

熱々も!冷やしも!「焼きなす漬け」に挑戦♪タレ染み染みのなすがとろん♡噛むと旨味がジュワジュワ♡


焼き肉のたれを使ったなすの煮浸しは、113万人が登録する馬場さんのYouTubeチャンネル「馬場ごはん」で紹介しているレシピ。公開して2週間ほどですでに17万回以上も再生されているようです。

材料も少なくて、調理工程も簡単。そして、作ってすぐ食べられるところもお手軽です。

さっそく作ってみましょう!

味付けは焼き肉のたれ一発!「青じそなすの煮浸し」の材料と作り方

【材料】2~3人分
なす…3本
青じそ…10枚くらい
焼き肉のたれ(市販)…大さじ3~4
酢…大さじ1~2
サラダ油…小さじ2

材料はなすと青じそ、調味料は焼き肉のたれと酢のみ。味付けは焼き肉のたれにおまかせなのが簡単でいいですよね。

【作り方】

1.なすのヘタを切り落とし、きれいに洗います。
なすを半分に切って、さらに、縦半分に切ります。

味が染み込みやすいよう格子状に切り込みを入れます。

2.加熱していないフライパンに1を入れ、サラダ油をなす全体に絡めます。
焼く前に油をなす全体に絡め、最小限の油で調理するそうです。


油も最近高いので、少ない油で調理できるのはうれしいですね。

3.2を中火にかけ、なすがとろとろになるまで焼きます。
馬場さんは皮面を上にして白い実の方から焼いていたので、わたしも真似することに。

今回使ったなすは太かったので、ひっくり返しながら10分ほど焼きました。

4.保存容器に青じそを5枚ほど敷きつめ、分量の半分の焼肉のたれ(大さじ1と1/2)と酢(大さじ1/2)を入れます。

5.4に焼き上がったなすを半分並べます。なすが熱いうちに入れると味が染み込みやすいそうです。

残りの青じそをのせます。

さらに、残り半分のなすをのせ、残りの焼肉のたれ(大さじ1と1/2)と酢(大さじ1/2)をかけて出来上がり。

調理時間は15分。とっても簡単に出来ました。

作ってすぐ食べてOKということなので、さっそく食べてみましょう♪

では、いただきます!

おっ、なすがとろっとろで甘ーーーい。今作ったばかりなのに、味がしっかり染み染みです。

一緒に漬けた青じそと一緒に食べると、ひと口目は、焼き肉のたれに入っているにんにくの風味がふわっとして甘みとコクを感じ、後味には酢の酸味と青じその爽やかさが残ります。青じそを加えたことで、夏を感じる一品に仕上がっていると思います。

焼き肉のたれに酢が加わることで味が複雑化し、焼き肉のたれとはまた違った味わいに変化しています。こってりしつつも酸味と爽やかさのある、新感覚のなすの煮びたしといった感じ。

ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみやそうめんなどの薬味として使っても良いそうです。冷蔵庫で保存すれば、3日くらいはもつとのこと。

焼き肉のたれのパンチが効きつつ、酢と青じその爽やかさも感じる、ロバート馬場さんの「青じそなすの煮びたし」。ぜひ作ってみてはいかがでしょう。材料も少なく、工程も簡単ですよ。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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