林業がさかんな大子町ならではの、楽しみながら学べる体験型イベント「もりのきかい体験会」が、9月3日(日)に大子広域公園で開催される。
森の楽しさを体験
茨城県北に位置する大子町は、町面積の約8割を森林が占めており、古くから林業がさかんな地域だ。
そんな大子町ならではの体験型イベント「もりのきかい体験会」では、森や自然にふれながら、かっこいい林業の現場を体験できる。
「ツリークライミング」では、専用のロープや保護具を利用して木に登り、木や森、自然との一体感を味わう木登り体験が楽しめる。
細い帯状のラインの上を歩いたり、跳ねたり、バランス感覚が重要なスポーツ「スラックライン」は、子どもから大人まで参加可能だ。
五感で自然を楽しむ「ネイチャーゲーム」では、家族や仲間と一緒に自然遊びを通じて、大子町の森にあるさまざまな表情を見つけてみよう。
木陰には、誰でも自由に使える「ハンモックエリア」も設置されているので、ゆったり寛げる。
林業や木について学ぶコーナーも
森の楽しさを体験できる企画に加え、林業を知るコーナーもある。
「林業機械の展示&パフォーマンス」では、実際に林業の現場で活躍するはたらくくるまの展示&実演パフォーマンスを見ることができる。
さらに、はたらくくるまの運転席に座って写真が撮れる「はたらくくるまフォトスポット」も登場。
「丸太切り体験」では、普段のこぎりを使ったことのない人も丸太切りに挑戦できる。
さらに、箸づくり体験、コースターの絵描き体験、ロープワーク体験、バードコール制作体験といった各種ワークショップのほか、全国育樹祭に関する展示なども実施。
フィンランド発祥のアウトドアスポーツ「モルック」が楽しめるエリアでは、大子町産の木材を使用したモルックに触れられる。
配信: STRAIGHT PRESS