管理栄養士が選ぶ!「9月の旬な食材を満喫できるレシピ15選」おいしく栄養たっぷり摂ろう!

管理栄養士が選ぶ!「9月の旬な食材を満喫できるレシピ15選」おいしく栄養たっぷり摂ろう!

【ご飯・麺】9月が旬の食材を使ったレシピ4選

次は、ご飯や麺などの主食系の、9月が旬の食材を使ったレシピを4つ紹介します。

栗とさつまいもの炊き込みご飯

9月ごろから出回りはじめる栗は、まさに秋の味覚です。

栗はカリウムやビタミンC、食物繊維などのさまざまな栄養素が豊富です。

さつまいもとあわせた炊き込みご飯で、旬の味をたっぷり味わいましょう。


栗とさつまいもの炊き込みご飯

むき生栗、さつまいも、米、○酒、○塩、黒いりごま

調理時間:40分

秋鮭ときのこの和風パスタ

秋が旬の鮭と舞茸を使った、和風パスタです。

こんがりと焼いたジューシーな鮭の味わいと、舞茸のコリコリとした食感や旨みを楽しめます。

鮭からはタンパク質を摂れ、舞茸からは食物繊維を摂れるため、パスタの栄養価をぐんと高めてくれます。


秋鮭ときのこの和風パスタ

生鮭の切り身、まいたけ、にんにく、小ねぎ(あれば)、スパゲティ、○めんつゆ(3倍濃縮)、○牛乳、塩・こしょう、バター、オリーブオイル

調理時間:20分

鮭ときのこの炊き込みご飯

秋に食べたい鮭ときのこの旨みをたっぷりと吸った、炊き込みご飯のレシピです。

きのこはカロリーオフしたいときにも役立つ食材。つい食べ過ぎてしまいがちな炊き込みご飯も、きのこがたっぷり入っていると安心です。


鮭ときのこの炊き込みご飯

生鮭(切り身)、しめじ、米、○めんつゆ(3倍濃縮)、○酒、○みりん、バター、塩

調理時間:40分

秋を満喫!さんまの炊き込みご飯

秋が旬のさんまといえば「塩焼き」ですが、ぜひ試してほしいのが炊き込みご飯です。

さんまの旨みがご飯にしみ込み、まさに絶品!お好みですだちをかけると、さらに風味よく食べられます。

さんまは、DHAやEPAをはじめ、タンパク質や鉄、ビタミンD、ビタミンB群など、さまざまな栄養素が豊富で健康づくりにも役立ちます。


秋を満喫!さんまの炊き込みご飯

さんま、しょうがチューブ、米、○和風顆粒だし、○しょうゆ、○酒、○塩、すだち(あれば)

調理時間:60分

【副菜】9月が旬の食材を使ったレシピ4選

続いて、サラダや炒め物などの副菜系の、9月が旬の食材を使ったレシピを4つ紹介します。

さつまいもとブロッコリーのホットサラダ

9月から見かけることが増えるさつまいもは、甘みと食感を生かしてホットサラダにするのがおすすめです。

さつまいもの甘みとこしょうの辛さがよくマッチし、ホクホクとした食感も楽しめます。

さつまいものビタミンCは加熱しても壊れにくいため、ビタミンCをたっぷり摂れるのもうれしいポイントです。


さつまいもとブロッコリーのホットサラダ

さつまいも、ブロッコリー、○ハーブソルト、○こしょう、○バター、オリーブオイル

調理時間:15分

きのこの塩昆布バター

きのこと相性のよいバターですが、塩昆布を入れると旨みがぐんと増します。

きのこに含まれるビタミンDは脂溶性であり、バターと組み合わせると効率よく摂取できます。


きのこの塩昆布バター

しめじ、まいたけ、塩昆布、バター、サラダ油

調理時間:10分

里芋ポテトサラダ

秋が旬の里芋の定番といえば煮物ですが、意外にもサラダにしてもおいしく食べられます。

じゃがいもで作るポテトサラダのようにマヨネーズで和えたレシピですが、梅干しがよいアクセントになっています。

里芋に含まれるビタミンCや食物繊維もたっぷり摂れるレシピです。


里芋ポテトサラダ

里芋、ツナ缶詰(水煮)、○マヨネーズ、○梅干し、○砂糖

調理時間:15分

ベーコンとかぼちゃのマリネ

夏に収穫されたかぼちゃは、時間が経つごとに甘みが増してくるため、秋はかぼちゃをおいしく食べられる季節です。

煮物やサラダなどの定番メニューに飽きたときは、マリネにしてみてはいかがですか?

ベーコンの旨みと酢の酸味がかぼちゃの甘みとマッチして、パクパクと食べられます。

かぼちゃのβ-カロテンは油と一緒に摂ることで吸収率が高まるため、効率的に栄養補給できます。


ベーコンとかぼちゃのマリネ

ベーコン(スライス)、かぼちゃ、○酢、○しょうゆ、○砂糖、○塩、こしょう、オリーブオイル

調理時間:10分