【農家直伝】魚を使わない漁師メシ!?「新しょうがのなめろう」作ってみた!ピリッと辛さが沼る~♪

【農家直伝】魚を使わない漁師メシ!?「新しょうがのなめろう」作ってみた!ピリッと辛さが沼る~♪

なめろうとは、アジなどの魚、みそ、薬味を混ぜてたたいた千葉県の郷土料理(漁師メシ)のこと。おつまみにもご飯のお供にもぴったりな1品ですよね!でも、今回高知県の農家から教わったなめろうのレシピは、なんと魚ではなく旬の”新しょうが”を使うんだそう。それってもはや漁師メシではなく、農家メシじゃない!?新しょうがって意外とレシピのレパートリーが少ないからこれは期待大♡どんなお味か確かめるべく、レッツ・クッキング!


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つまんで・混ぜて・かけちゃって!万能「新しょうがのなめろう」

材料(4人分)
新しょうが…300g
青じそ…10枚

[A]
薄口しょうゆ…大さじ5
みりん…大さじ2
酒…小さじ2
にんにく(みじん切り)…1かけ
鷹の爪(輪切り)…適量
白いりゴマ…適量
ゴマ油…大さじ1

作り方
1.鍋に[A]の材料をすべて入れて火にかける。沸騰させてアルコールを飛ばしたら火を止め、冷ましておく。

2.新しょうがと青じそは粗めのみじん切りにする。

3.2をジッパー付き保存袋に入れ、冷ました1を入れたら空気を抜いて冷蔵庫で一晩寝かす。


調理時間短い!あっという間にできちゃいました。
これは明日が楽しみ♪

一晩経ってグッと色濃くなりました。

完成です!
おぉ、新しょうががコロコロ…。新しょうがって、薄く切って甘酢漬けにする以外にほぼ使ったことがなかったので、この見た目は新鮮ですね!
まずはそのままいただきます。

パクッ…シャキッ、コリッ、くぅ~~!
新しょうがのピリッとした味わいと、旨味たっぷりにんにくじょうゆの味付けが合う~!
鼻に抜ける青じそとゴマ油の風味もたまりませんよ、コレ。

新しょうがは普通のしょうがと違って、水分が多くてみずみずしく、辛さも控えめ。
生でポリポリ食べるのにぴったり。無限に食べられちゃいます。

この「新しょうがのなめろう」は、アレンジも自由自在♡
ご飯に混ぜておにぎりにするのもおすすめです。
新しょうが、にんにく、青じその旨味たっぷりのしょうゆがご飯に染みて、手が止まらない!
小学生の息子もパクパク食べていました。

次に、うふふ…。これ絶対おいしいヤツ。
揚げたなすにこの”新しょうがのなめろう”をたっぷりかけて頬張れば、ビールとの相性最★高。
もちろんご飯にも合います!豚肉に絡めて焼いても生姜焼き風になっておいしそう♪
これまたご飯泥棒な一品を生み出してしまいました(笑)。

冷蔵庫で保存すれば、4~5日間はおいしく食べられるそうです。
ぜひ旬である新しょうがをたっぷり使って楽しんでくださいね!

★今回のレシピは、高知県 JA高知県「お手軽RECIPE」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-kochi.or.jp/food/recipes/16258/

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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