【付録レビュー】ローラ アシュレイ70周年の長財布! 現金派&ポイ活派に推したい便利機能とは?

【付録レビュー】ローラ アシュレイ70周年の長財布! 現金派&ポイ活派に推したい便利機能とは?

華やかなテキスタイル…だけじゃない優秀長財布

 英国のブランド「LAURA ASHLEY(ローラ アシュレイ)」の70周年を記念したスペシャルブックが、宝島社から出版されました。豪華付録はブランドの花柄テキスタイルを全面にプリントした長財布。機能面での細やかなこだわりは、現金ユーザーや“ポイ活”派にピッタリと言えそうです。そのワケは……?


縦10×横20×厚さ2.5cmという大きさが、ローラ アシュレイのテキスタイルの美しさを存分に表現

 まずはサイズをチェックします。縦10×横20×厚さ2.5cmという大きさは手に持つと存在感バツグン。小さい財布がトレンドの昨今ですが、長財布はやはりその華やかさが魅力と言えるでしょう。とりわけローラ アシュレイのテキスタイルの美しさとなれば、長財布だからこそ表現できたものと感じさせられます。

 財布の表と裏、どちらの面にも大輪や小花を楽しむことができます。好みによって、どちらが表・どちらが裏と捉えるかも分かれそうで楽しい。


機能面でもスゴさが爆発。現金派・ポイ活派の強い味方になってくれそう

機能面がスゴい 大量カードも、レシート・小銭もラクラク収納

 続いて肝心の機能面です。コの字型のファスナーを開けると、大きな口がガバッと開きます。その角度は惜しげなく180度近くまで。可憐(かれん)な見た目に反して、何とも頼もしい開閉感です。

 お札だけでなく、一回り大きいチケット類もラクラク入れられそうな大型ポケットが全部で4つ。そのポケットの側面を活用したカードポケットが合計8枚分。それだけでなく、カードを縦向きに入れられる蛇腹式のカードポケットがさらに12枚分も!

 蛇腹ポケットは1カ所につきカード2枚は優に入れられるので、いろんなお店のポイントカードを駆使してポイ活をしている人には何ともうれしい計らいでしょう。

 さらに注目すべきは大型ポケット4つのうちの一つ。よく見ると底面から2cmばかり布地が途切れて隙間が空いており、隣にあるスナップ付きの小銭入れスペースとつながっています。

 実はここ、会計時に小銭とレシートを受け取った際に両方そのまま入れてOKなレシート用ポケット。小銭だけが下の隙間から隣のスペースへ移動してくれるので、レジ前でわざわざ小銭とレシートを仕分ける必要がないという仕組みなのです。

 お会計は現金派、レシートは全部取っておいて家計簿に記録している派の人には、「こんな便利なお財布があったとは」と思わずうなりたくなる技ありのポケットです。


宝島社 LAURA ASHLEY SINCE 1953 70TH ANNIVERSARY BOOK/¥2,959(税込み)

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