クラファンで1000万円突破!特撮アクション映画『温泉シャーク』がエキストラを募集中

PLAN Aは、6月4日(日)~7月17日(月)の期間に実施した日本発の特撮アクション映画『温泉シャーク』のクラウドファンディングで、1104万6100円の支援を集めた。

福島県須賀川市で特撮シーンを撮影

『温泉シャーク』は、脚本・監督を井上森人氏、楽曲制作を神馬譲氏、テーマ曲をStorytellingsが担当し、サメ映画バイヤーのサメ映画ルーキー氏の協力のもと制作。

あらすじは、「S県暑海市では、温泉客が忽然と姿を消す連続失踪事件が発生していた。しかも被害者はその後、海でサメに襲われた遺体として発見されるのであった。捜査に乗り出した警察署長は、太古の昔から蘇った獰猛なサメが暑海各地の温泉で人々を襲っている事実を突き止めるのだが…」という内容だ。

現在、主なドラマパートの撮影は終了しており、特撮シーンの撮影に向けて準備をしている。

森監督の前作『温泉防衛バスダイバー』のメイキングシーンより。福島・須賀川市にて撮影。

特撮撮影を実施する福島県須賀川市は、ゴジラやウルトラマンで知られる円谷英二監督のふるさとである。

森監督の前作『温泉防衛バスダイバー』のメイキングシーンより。福島・須賀川市にて撮影。

須賀川特撮アーカイブセンターや円谷英二ミュージアムなど特撮に関連した施設もあり、特撮で地域の活性化事業を展開している。

特撮ファンに人気の俳優が出演

主演は、金子清文氏、

藤村拓矢氏、中西裕胡(ゆう)氏が務める。

また、ウルトラマンシリーズ唯一の女性隊長役を演じたことでも知られ、特撮ファンには人気が高い高樹澪氏が特別出演。さらに、赤星昇一郎氏も友情出演する。

加えて、スペシャルなゲスト出演・スタッフとして、熱海市在住の音楽家・巻上公一氏と音楽家・平沢進氏も参加する。

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