ウイスキーに含まれる成分や期待できる効果とは?
ウイスキーはビールと同じ麦芽が原材料ですが、発酵させたアルコールを蒸留する過程で糖質が抜けるため、ビールよりもカロリーが低く太りにくいと言われています。また、樽の中で熟成されたウイスキーにはポリフェノールが含まれているそう。
ポリフェノールは強力な抗酸化作用によって活性酸素の発生を抑制し、皮膚や血管の老化を防ぐ効果が期待できます。さらに、樽から移った香りには森林浴と同じ作用があることから心身をリラックスさせストレス緩和に役立つと言われています。
ウイスキーを使ったおすすめのレシピ 〜豚の角煮〜
ウイスキーは料理酒として豚の角煮などのメニューにも活用することができます。
〜ウイスキー入り豚の角煮の作り方〜
<材料>
・豚バラ(ブロック) 800g
・ゆで卵 3〜4個
・生姜 1片
・長ネギ(青い部分) 1本
・ウイスキー 1/2カップ
・ゆで汁 2カップ
・醤油、砂糖、みりん 各大さじ3
・糸唐辛子 適量
<作り方>
1. 豚肉は4〜5cm角に切り、薄切りの生姜・長ネギと一緒に鍋たっぷりのお湯で30分ほど煮込みましょう。
2. 豚肉を取り出し、水気をキッチンペーパーでよく拭き取ります。ゆで汁は捨てずに2カップほど取っておいてください。
3. 鍋にゆで汁・豚肉・ゆで卵・ウイスキー・調味料を加え、落し蓋をしたら弱火で1時間〜1時間半ほどじっくり煮込みます。
4. 器に豚の角煮を盛り付け、糸唐辛子をのせて完成です。
お酒は美容に悪い!と言うイメージがあることから、お酒を楽しみながら美容に効果的なんて…と感じた方もいるはず。もちろん飲み過ぎは良くありませんので適量を心がけるようにしてくださいね。ご興味がある方は是非この機会にウイスキーを飲んで内側から美を極めていきましょう。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。