もう2度と漬け込まない!10分で「バカ旨きゅうり」が完成♪うま味の秘密はダシダ⁉ダシダってナンだ⁉

もう2度と漬け込まない!10分で「バカ旨きゅうり」が完成♪うま味の秘密はダシダ⁉ダシダってナンだ⁉

今話題の調味料「ダシダ」をご存じでしょうか。最近、リュウジさんのレシピで使われることが多く、コレ一発で味が決まって万能なので、わが家でも買ってみました。今日はそんなダシダの牛肉味を使った「バカ旨きゅうり」を作りますよ。リュウジさん曰く「酒もごはんも無限にイケる旨さ」なんですって。自信満々ね。10分で作れるのもポイント高し!さっそく作ろう♪

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リュウジさん考案「バカ旨きゅうり」

こちらが話題のX(旧Twitter)のポストです。


「おいしそう」「ごはんもビールも進みます」「お酒が無限に呑めちゃいそう」といったおつまみに良さそうというコメントが多く、わたしもお酒を一緒に用意しちゃいました~♪


ダシダって⁉

最近リュウジさんのレシピでよく使っているダシダについてちょっと調べてみました。
ダシダとは、じっくりと煮込んで抽出された牛骨のエキスに、玉ねぎやにんにくなどを配合して作られた、韓国の粉末調味料。ダシダという名前は「舌鼓を打つ」という意味の「インマスル・ダシダ」が由来になっているんだとか。

韓国でダシダは、日本のだしの素のような存在として親しまれているんですって。スープなどのだしや、チャーハンや炒め物などの料理まで幅広く使えるのが特徴。ダシダを使えば牛肉の旨味やコクを表現できるので、リュウジさんも最近レシピに使っているのかな。

あと、ダシダの口コミにはポテトチップスのコンソメ味に似ているという意見も。
どんな味なのかな。

ではさっそく作っていきましょう!

「バカ旨きゅうり」の材料はこちら

【材料】
きゅうり…280g程度
長ねぎ…30g
『ダシダ』…小さじ2
しょうゆ…小さじ2
ブラックペッパー…適量
砂糖…ひとつまみ
ゴマ油…適量

メイン食材はきゅうりと長ねぎのみ。
今回使っているダシダは、牛肉ダシダです。ダシダはほかにもいりこやあさりなどのフレーバーもあるそうなので、今回のレシピ用にお買い求めの際はお気を付けくださいね。

下準備をします。

きゅうりのヘタを切り落とす。
きゅうりを蛇腹に切れ目を入れてから、食べやすいサイズに切ります。
長ねぎをみじん切りにします。

さっそく作っていきます。

漬け込まなくても味が染み染み~

1.ポリ袋に切ったきゅうりと長ねぎを入れ、ダシダ、しょうゆ、砂糖、ブラックペッパーを加えて揉み込み、空気を抜いてから縛ります。冷蔵庫で漬けます。
ポイント:きゅうりから出てくる水分で漬けるイメージです。

2.保存容器に入れ、ゴマ油をかけたら出来上がり。

蛇腹切りが難しかったですが、後はポリ袋に入れるだけと簡単でした。
10分程置いた後見ると、きゅうりから水分が出ていて浸かっていますね!


きゅうりを蛇腹切りにしたことで、中まではやく染み込んでいましたよ。

噛むとダシダの旨味がじゅわっと流れ出してきます。
ダシダを初めて使いましたが、鶏がらスープよりもガツンとした旨味がくる感じかな。
ちょっとクセになりそうなおいしさです。
ダシダは中華だしの素や、鶏がらスープの素で代用できると言いますが、これは絶対ダシダで作るのがおすすめだとわたしは思います。

まだまだ残暑厳しいので、さっぱりとしたきゅうりが食べたくなりますよね。
そんなときにダシダの効いたガツンとした味わいはぴったりです。 きゅうりは体を冷やしてくれる働きがあるので、積極的に食べたいですよね。っていうか、箸が止まらないのであっという間に大量消費できそうです(笑)。

そうそう、長ねぎは辛みを心配しましたけど、気になりませんでした。

味変で、ラー油や鷹の爪を入れてもよさそう。ピリッとした辛さがプラスされて、さらに食欲増進しそうですよね。
ぜひ作ってみてください。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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