コツは加熱しすぎない!まさかの炒めテクで「ガリバタきゅうり」に挑戦♪照り照りでコクがあってうんまっ!

コツは加熱しすぎない!まさかの炒めテクで「ガリバタきゅうり」に挑戦♪照り照りでコクがあってうんまっ!

生野菜の代表格と言えばきゅうり。みずみずしくてポリポリ食感がおいしく、スティック状や薄切りなどにして食べることが多いですよね。でも、炒めてもおいしい!と、料理家の食事処さくらさんがYouTubeチャンネル『食事処さくら』で断言。この「ガリバタきゅうり」を紹介していました。炒めたきゅうりはどんな食感なのかしら?食欲をそそるにんにくとバターで炒めると…おつまみにぴったりなようなので作ってみます。

もう2度と漬け込まない!10分で「バカ旨きゅうり」が完成♪うま味の秘密はダシダ⁉ダシダってナンだ⁉

食事処さくら@料理家さんのX(旧Twitter)がこちら!


「ガリバタきゅうり」考案者は、食事処さくら@料理家さん。登録者数64.3万人に上るYouTubeの料理チャンネル『食事処さくら』で、最短で料理が上達するレシピを紹介していますよ。

X(旧Twitter)にポストされた画像を見ると、スティック状に切ったきゅうりを炒めて、にんにくとバターで炒め合わせるだけの簡単レシピの様子。

おつまに最高ということは、ガリバタ味がしっかりきゅうりに絡んでいるのかな。材料も少なくて、とっても作りやすそうなのもうれしいです♪

きゅうりに適度に火を入れるのがコツ!「ガリバタきゅうり」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
きゅうり…2本
塩…ふたつまみ ※薄味がお好みの場合はひとつまみ
うま味調味料…ひとつまみ
こしょう…適量
にんにく…1かけ(10g)
有塩バター…20g
サラダ油…適量

1.  塩を付けた手できゅうりをしごき、流水で洗います。

手に青臭さが付く程度に、表面をしごいてくださいね。板摺りでも同じ効果を得られると思いますが、今回は動画通りに手できゅうりに塩をこすりつけ、流水で洗って下処理をしました。

2.  きゅうりの水分を拭き取ってひと口サイズに切り、にんにくをみじん切りにします。

きゅうりはひと口サイズなら、お好みの切り方でいいそうです。今回はきゅうりを3等分に切ってから、拍子木切りにしました。

3.  サラダ油を引いたフライパンを弱めの中火で熱し、きゅうり、塩、うま味調味料、多めのこしょうを加えて、きゅうりに味をなじませます。

きゅうりは生で食べられるので、全体が温まる程度に炒めるのがポイントです。火が強すぎるときゅうりに火が入り過ぎ、食感が悪くなるんですって。弱めの中火で炒めてくださいね。

調味料を加えたら、全体をサッと30秒ほど炒めました。

4.  にんにくを加えて2分ほど炒めます。

にんにくを加えて2分炒めます。弱めの中火で炒めているので、にんにくには焼き色が付かないままでした。

5.  バターを加えて全体に絡ませます。

弱めの中火のままバターを投入。1分半くらいでバターが溶け、全体に絡まりした。お皿に盛り付けたら完成です!あっという間に作れました。

温かいきゅうりだけどポリポリ食感は健在!バターがまろやかなソースのよう

食事処さくら@料理家さん考案の「ガリバタきゅうり」は、お箸でつまんでもしっかりとハリのある質感が伝わってきます。

食べてみると、生のきゅうりと同じくらいのポリポリとした食感が残ったまま、でも全体が温かい状態に仕上がっています。

筆者は薄味が好きなので塩をひとつまみにしましたが、バターをたっぷりと使っているので塩をふたつまみ入れた方が、味が締まったような気がします。

にんにくも色が付かない程度の炒め具合なので、思いのほか穏やかな味わい。全体的に、まろやかなバターソースを絡めた温かいきゅうりといった味わいです。

個人的にはバターが少し多い気がしたので控えたり、輪切り唐辛子やしょうゆを加えて味にメリハリを付けたり、炒めたきゅうりを一旦取り出して焦がしバター風にしても、おいしくなるように感じました。

炒めても心地いい食感♪ きゅうりは加熱でさらにおいしい♡

食事処さくら@料理家さん考案の「ガリバタきゅうり」は、10分くらいで作れる簡単おつまみレシピでした。

きゅうりは生で食べるのが定番になっていますが、炒めてもポリポリとした食感とジューシーさが残り、違和感のないおいしさに仕上がりましたよ。

ポイントはきゅうりを炒めすぎないことなので、この点さえ注意すればおいしく作れると思います。きゅうりは1年中購入出来る野菜なので、暑さが収まってきたら温かいきゅうり料理も、食卓にマッチするはず。

簡単に作れるのでぜひお試しくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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