ひよこ豆はこんなところが魅力的!
ひよこ豆はほんのり甘く、栗のようにホクホクとした食感が特徴的なマメ科の植物。国内では生産されていないため、国内で流通しているものはアメリカやカナダなどの国から取り寄せた輸入品です。
ひよこ豆には筋肉を生み出す「植物性たんぱく質」をはじめ、新陳代謝を活性化し免疫力を高める「亜鉛」、老廃物の排出をサポートする「食物繊維」などの栄養素が豊富に含まれているんだとか。
更には赤ちゃんの発育を助ける栄養素「葉酸」などの含有量も豊富で、葉酸は主に細胞の生産や再生を促す働きがあると言われています。また、ひよこ豆は葉酸の吸収と代謝に関わる「亜鉛」「ビタミンB6」が同時に含まれているので、より効率良く葉酸を摂取することができるそう。
ひよこ豆を使ったおすすめのレシピ 〜ファラフェル〜
中東のコロッケことファラフェルのレシピです。ファラフェルはマッシュしたひよこ豆にスパイスを加え、丸く成形したものを素揚げするだけというごくシンプルなメニューです。お肉が入っていないとは思えないほどボリューミーで食べ応え抜群!
〜ファラフェルの作り方〜
<材料>
・乾燥ひよこ豆 200g
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく 2片
・クミンパウダー、コリアンダーパウダー 各小さじ1
・塩胡椒、揚げ油 各適量
<作り方>
1. ひよこ豆をたっぷりの水で一晩つけて戻します。
2. 1のひよこ豆を水切りし(生の状態でOK)、フードプロセッサーで細かく砕きます。
3. ボウルにひよこ豆を移し、みじん切りの玉ねぎとにんにく、スパイスを混ぜ合わせたら塩胡椒で調味します。
4. 3のタネが入ったボウルにラップをかけ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせましょう。
5. タネを手でしっかりと押し固めるように丸めていきます。
6. 揚げ油でこんがりと色味がつくまで加熱したら完成です。
今回は糖質を控えるため小麦粉・パン粉は不使用ですが、衣をつけたり、トマトソースをかけたりしても美味しいですよ。
いかがでしたか?妊活サポートアイテムの一つとして是非ひよこ豆を取り入れてみてくださいね。