園生活の事故をICTで防ぐ!保育のプロと企業による共創型ワークショップ開催

園生活の事故をICTで防ぐ!保育のプロと企業による共創型ワークショップ開催

園バス置き去りや外遊び中の事故など、時折報じられるニュース。保育園や幼稚園にわが子を預けていると他人事ではないものです。一方、保育士の人手不足など、保育の現場は課題が山積みというニュースも目にします。このような現状を受けて、保育に関する課題をICT(情報通信技術)で解決しようという動きも始まっています。今回は神奈川県横浜市が行ったワークショップをママリ編集部員が取材。母親目線で気になったことをレポートします。

取材後記

©ママリ

筆者は横浜市在住、なおかつ子が1歳のときから丸5年間保育園にお世話になったこともあり、育児当事者としても非常に興味深いワークショップとなりました。

保育園の現場で子どもたちと日々向き合うプロたち、保育の現場を支えるべく商品開発や機能改善に務めるデジタル技術のプロたち、そして両者をつなぐ行政の担当者たちがこうして知恵を出し合うことで、安心安全の保育が実現しているのだと実感しました。

横浜市によれば、来年2月には実際の保育の現場で実証実験を行い、来年度からの本格運用を目指すとのことです。他の自治体も追随する動きがあるかもしれません。全国にこのような動きが広がり、子どもたちがよりいっそう安心して園生活が送れるようになることを願っています。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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