「学校って、面倒くさいよね」。誰しも一度はそう思ったことでしょう。知人女性もまた中学生時代、若気の至りで学校をサボってしまいました。
しかし、それが予想以上の騒動に発展してしまい……。今回は、そんなトラブル体験談の紹介です!
親が出勤した後に……
「行ってきまーす!」
そう言って学校に行くフリをしたものの、両親が仕事に出掛けたのを見計らって、中学生だった知人女性はコッソリ家に戻ってきました。
受験勉強に疲れていた知人女性は大胆なことに、今日は学校をサボるつもりでいたのです。
「お金が無いから遊びには行けないけど、家でお菓子を食べてマッタリしよーっと!」
知人女性はそう言って、束の間の休息を満喫していました。
自由を邪魔するインターフォン
しかし2時間後、急にインターフォンが鳴りました。
「宅配便かな?」と思い、知人女性が玄関に向かいドアを開けると、驚いたことに、そこには担任の女性教師が立っているではありませんか!
「一体何してるの! 学校では今、たくさんの先生たちが必死になって、あなたを探していたのよ! 警察も出動しているんだから!」
女性教師の言葉に、知人女性はたちまち真っ青になりました。