「僕の背中に…」絶対にイヤ!デートの日、生理と告げたら…彼が衝撃の行動に

「僕の背中に…」絶対にイヤ!デートの日、生理と告げたら…彼が衝撃の行動に

私が当時お付き合いをしていた彼は、やさしすぎる人でした。私のことをとても気づかってくれるのはうれしいのですが、あるデートの日に衝撃的なことが起きて……。


そんなに心配しないで

彼とデートの約束をしていた日の前日、タイミングが悪く私は生理に。当日、ほんの少しおなかが痛い程度だったので、デートを楽しむ気満々で彼が車で迎えにきてくれるのを待っていました。


迎えにきてくれた彼の車に乗った私は、「実は昨日から生理になっちゃってさー」と軽いノリで生理中ということを報告しました。すると、彼は慌てて「家で寝ていないとダメだよ! デートはやめよう!」と言ってきたのです。


彼の予想外の反応に「いやいや、生理痛はひどくないし元気だから大丈夫だよ」と私は言ったのですが、彼の心配は収まらず……。


その日のデートは彼の車で遠くの観光地に行く予定でしたが、彼は私の体調を気づかってトイレに行きやすい近場でのショッピングに変更し、デートを続行することになりました。

気づかいはありがたいけど

そんな彼とのショッピングデート中、彼は30分おきに「体きつくない? トイレ行かなくていい? どこかに座ろうか?」と私に聞いてくれるのです。そのたびに、私は「大丈夫。きつかったりトイレに行きたくなったりしたらちゃんと言うから。ありがとう」と笑顔で返しました。


彼の気づかいはとてもありがたく、本当にやさしい人だなと感じました。


しかし、彼から同じことを何度も聞かれるうちに、私はだんだん鬱陶しくも感じてきて「本当に大丈夫! どうしてもきついときは自分から言うから!」とトゲのある嫌な言い方をしてしまったのです。

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