1971年の誕生以来、日本はもちろん世界中で愛されているカップ麺と言えば、日清のカップヌードル!お湯を注いで3分待てばおいしいラーメンを食べられるので、忙しい時や小腹が空いた時に重宝しますよね。でも…スープまで完食とはいかない筆者。残ってしまうスープを毎回どうしようかと悩みます。でも、卵1個で茶碗蒸しを作れるんですって♪SDGsなカップラーメン公式レシピにトライしてみましょう!
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「カップヌードル茶碗蒸し」を作る前に…まずはラーメンをいただきます♪
「あっさりおいしいカップヌードル」(138円)
「カップヌードル茶碗蒸し」に必要なのは、残ったラーメンスープ。公式レシピでは、麺だけを食べて具材をたくさん残すと茶碗蒸しの食べ応えが出ると書かれていました。
なので、まずは麺をひたすらいただきます!筆者は定番のカップヌードルよりも、あっさりおいしいシリーズのほうが好み。スープの味がすっきりとしているので、飲みやすいんですよね。でも今回はスープを少しだけ飲んで、後は茶碗蒸し用に残しておきます。
ちなみにこの後調理するので、麺と飲む分のスープは器に取り分けていただきました。ラーメンを食べ終わったら茶碗蒸しを作りましょう♪
材料はたった2つ♪「カップヌードル茶碗蒸し」を作ってみた!
【材料】(1人分)
カップヌードル1個の残りのスープ…適量 ※今回は100ml使用
卵…1個
1.残ったスープに卵を割り入れ、お箸でよくかき混ぜます。
カップ麺の容器に卵を割り入れて、よくかき混ぜます。スープが温かいと卵が固まってしまうので、50℃以下に冷めたスープで作るのがポイントです。
今回は残ったスープを常温に30分くらい置いていたので、かなり冷めていました。
2.マグカップなど、レンジ対応の容器に移し替えます。
1で混ぜた卵液をマグカップに入れます。具も残しておいたので、卵や肉、ねぎ、細かい麺が入っています。
3.容器の上に軽くラップをかけて、電子レンジ(200W)で2分30秒〜3分加熱します。
後は電子レンジで加熱するだけ。レシピ通り200Wで2分30秒加熱してみましたが、液体のままでした。残ったスープの量はその時々で違うので、卵液の様子を見ながら、追加加熱する必要がありそうです。
今回は200Wで2分追加しても固まらず、さらに2分追加して合計6分30秒加熱しました。公式レシピが想定している残りスープの量は、もっと少ないのかもしれませんね。
電子レンジ(200W)で合計6分30秒加熱したら、こんな感じで固まりました♪
一般的な茶碗蒸しよりも濃いめの味♪飲みきれないスープもこれなら完食!
少し「す」が入った状態に固まりましたが、気軽に食べる一品なので問題ありません。スプーンですくってみると卵がしっかりと固まっていますよ。
食べてみると、チキンやポークエキスが溶け込んだしょうゆ味スープがしっかりと効いています。カップラーメンならではの味わいですね。一般的な茶碗蒸しよりも味が少し濃いめですが、その分メインのおかず的な満足感を得られました。
何より、卵1個で残ったスープをおいしく食べ切れるのがいい♪
シーフード味でも作ってみた!
実は筆者、カップヌードルはシーフード味が一番好きな味。魚介系のスープで作ると茶碗蒸しの味も変わるはずと、同じように残ったスープ100mlに卵1個を混ぜて、電子レンジ(200W)で6分30秒加熱しました。
食べてみると…シーフード味のほうが、マイルドな味わいの茶碗蒸しに。シーフードは白濁したスープなので、クリーミーな味わいに仕上がっています♪味の濃さもこちらのほうが穏やかな印象ですね。
カップラーメン公式レシピ「カップラーメン茶碗蒸し」は、残ったスープを余すことなく、おいしく完食出来るアイデアレシピでした。
今回は「しょうゆ味」と「シーフード味」で作りましたが、「ねぎ塩」や「鶏南蛮そば」などで作っても、おいしい茶碗蒸しになりそうです。カップラーメンにはたくさんバリエーションがあるので、ぜひお好みのカップラーメンで作ってみてくださいね。
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配信: あたらしい日日
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