「年寄りの私をイジメるのよぉ」【悲劇のヒロインぶる姑】→ 悪者扱いされた嫁の反撃作戦とは?

「年寄りの私をイジメるのよぉ」【悲劇のヒロインぶる姑】→ 悪者扱いされた嫁の反撃作戦とは?

嫁いびりをする姑もいますが、その逆で姑いびりをする嫁もいるようです。知人のA子は、姑から「嫁からいびられている!」と周囲に嘘を吹聴していることを知って激怒! 悲劇のヒロインぶる姑に仕返しをしたA子さんに話を聞きました。

自分の愚痴を言う姑を放置していると……

知人のA子は義父の死を機に、義母のB代と同居することになりました。

B代はA子のことが気に入らないようで、「嫁の料理がおいしくない」「気が利かない嫁で疲れる」と周囲に愚痴を言っていました。

A子はそのことに気づいていましたが、自分も同じような愚痴を友達に言ってるので、お互い様だと我慢をしていたそうです。

私が姑をいじめているだと!?

そんなとき、A子はB代の友達のC恵から「年寄りをいじめるなんて! あんたはひどい嫁だ!」と説教されてしまいました。

A子は「いじめなんてしていません!」と答えると、C恵から驚くようなことを伝えられました。

B代は「嫁から腐った食べ物を食べさせられた」「嫁に水風呂に入らされた」と、嫁からいじめられていると周囲に話していたのです。

「心当たりがあるでしょ!」とC恵に責められたA子は、呆れてしまいました。

「腐った食べ物」とは、賞味期限が数日過ぎた食品を誤って出しただけ。間違ってしまったのは申し訳なかったですが、生ものなどではなく食中毒のリスクは低いものでした。

「水風呂」とは給湯器が故障してお湯が出なかっただけで、わざとではありません。

B代はA子のミスを「いじめだ!」と言いふらし、悲劇のヒロインぶって同情を誘っていたのです。

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