Z世代が選ぶ“信用できない言葉”って？
バイドゥ（東京都港区）が運営するキーボードアプリ「Simeji」が、Z世代が選ぶ“信用できない言葉”TOP10に関する調査を実施しました。調査は、10〜24歳の男女1389人を対象に、2023年7月12日（水）〜18日（火）期間で実施されました。
Z世代が抱くリアルな悩み「心にモヤモヤが残る」「友情の絆にヒビが入るかもしれない……」など、“信用できない言葉”TOP10の結果について紹介していきます。
第10位にランクインしたのは、「明日からダイエット」、9位は「マラソン大会は一緒に走ろう」、8位は「すぐ返すからちょっと貸して」、7位は「あとでやる」、6位は「お年玉はお母さんが預かって貯めておくね」、5位は「一生のお願い」、4位は「行けたら行く」という回答が集まっています。
では、ここからは3位〜1位を理由付きで見ていきましょう。3位は「頭良い人の『全然勉強していない』」。理由については、「頭のいい人に言われても説得力がない」「勉強せずに頭はよくならないと思う」「絶対勉強したから頭いい」「まわりの頭いい子はみんな言っている」といった回答。
続く2位は「誰にも言わないから教えて」。“誰にも言わないから”はたてまえと考えている人が多い様子で、「好きな人とかを言うと絶対周りに言いふらす」「初恋をバラされた思い出がある」「好きな人バラされた」など、恋愛絡みの回答が目立ちました。
そして1位は「怒らないから正直に言いなさい」。母親に怒られるシーンを連想する言葉が1位という結果になりました。「母の言葉を絶対に信用してはならない」「親がよく言う」「絶対怒られるフラグ！」「この後怒られるパターン」「もう既に怒っている」など、親子関連の回答が多く寄せられました。
いつの時代も、考えていることは似ているといった感覚を覚える調査結果だったのではないでしょうか？ 特に「怒らないから正直に言いなさい」は、どの世代にも共通しているような気がしますね。
（LASISA編集部）
配信： LASISA
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