フライパンでパワーアップ!テイクアウトの牛丼を最もおいしくする「ひと手間」って?

フライパンでパワーアップ!テイクアウトの牛丼を最もおいしくする「ひと手間」って?

第1回 今日から役立つ家事hack
お手頃価格でいつ食べてもおいしい牛丼チェーンのテイクアウト丼は、そのまま味わってももちろん正解ですが、レシピサイトやSNSでは、自宅のキッチンでひと手間加える食べ方が話題に。「こんな食べ方アリ?」な意外性たっぷりの「ひと手間」をはじめ、手軽に楽しめる定番のトッピングも併せてご紹介。

テイクアウトの牛丼を最もおいしくする「ひと手間」って?

持ち帰る間に冷めてしまい、せっかくの「つゆだく」もご飯のふにゃふにゃ化を促進…お店で食べるいつもの味とは何か違う、そんな残念な状態になってしまった牛丼を、大胆にアレンジしてみましょう。

別次元のメインディッシュ!「牛丼リメイク炒飯」

レシピサイトなどで絶賛されているアレンジが「牛丼リメイク炒飯」。作り方は簡単。卵を溶いて熱したフライパンに流し込んだら、その上に豪快に牛丼をドーンとぶっ込んで…あとは炒飯の要領で卵を絡めながら炒めるだけ。たったそれだけで、信じられないおいしさに出会えるのだとか。

他には、牛丼の具とご飯を分け、具の方にニラやモヤシを入れて炒め、豆板醤、ラー油などの調味料を加えてご飯に掛ける「台湾丼」も。こちらは、野菜や調味料のストックがないと作れないため、ややハードルが上がるかも?

うどんや卵との組み合わせも

また、SNSでは冷凍うどんをゆでてテイクアウトの牛丼の具をトッピングする、牛皿に豆腐を加えるなどのボリュームアップアレンジも。一人分では足りない!たらふく食べたい!というときにもってこいのアレンジですね。

載せるならコレ!定番のトッピング

玄関開けたらすぐにでも牛丼にありつきたい!――そんな気持ちで帰宅して、さあこれからフライパンを温めて牛丼をリメイク…なんてとてもやる気が起きない中で、やっぱり心強いのが載せるだけのトッピング。

牛丼トッピングの1位は?

gooランキング「好きな牛丼のトッピングは?」では、1位に「紅しょうが」、3位に「生卵」、4位に「半熟玉子(温泉玉子)」、5位に「キムチ」、6位に「チーズ」がランクイン。これら上位のトッピングはお店のメニューになっていることもあり、テイクアウト時にプラスして試してみるのもアリ。
12位の「カレー」、14位の「納豆」などは、自宅にレトルトのカレーや納豆パックのストックがあればぜひ活用してみたいところ。

パクチーやめかぶも相性グッド!?

ランキングにはありませんが、SNSではパクチーと食べるラー油をトッピングしたり、さらにマヨネーズを掛けたり、ガーリックスライスをまぶしたり…というパンチの効いたアレンジをする人たちも。私は持ち帰った牛丼にめかぶをトッピングしたことがありますが、さっぱりしていてなかなかイケました。

いつもの味をパワーアップ!「ひと手間」で牛丼の魅力を再発見

給料日前のお財布にもやさしいテイクアウト牛丼。いつもの味に飽きたときや、変化が欲しいとき、ご紹介した「ひと手間」で牛丼の魅力を再発見してみませんか?