生姜焼きだけど豚じゃない!?
松屋は、「豚バラカルビ復活祭」と称し、豚バラカルビを使用したメニューを続々と発売。2023年10月10日(火)には、4年半ぶりの復活となる「豚カルビ生姜焼定食」の提供がスタートしました。
鉄板でジューシーに焼き上げた豚カルビ肉とシャキシャキの玉ねぎを、生姜ダレで絡めたという同商品。多くの松屋ユーザーの心をつかんでいるようです。が、筆者が注目したのは、別のメニューです。
そのメニューとは、「牛生姜焼定食」(税込750円~)。“松屋の人気定番 『牛焼肉』を、絶品生姜ダレと絡め炒めた新メニュー”なのですが、生姜焼きといえば豚肉のイメージが定着しているし、牛肉バージョンは食べたことがないかも!!
おいしいに決まってる
今回もテイクアウトで購入しました。
味付けは濃いめで、ごはんとの相性が抜群。ふわっと香る生姜の風味が、たまりません。あっさりとした豚肉よりも肉の味がしっかりしているので、がっつり食べたい時にぴったりですよ。マヨネーズをつけると、もう最高! ちなみに、牛肉で玉ねぎとごはんを包んで、マヨネーズをつける食べ方がおすすめです!
ただ、ひとつ気になったのは「油」ですね。テイクアウトにしてしまった、というのも原因かもしれませんが、脂身が多いため、容器にも大量の油が……。よく言えばこってり・がっつりだし、甘みもあっておいしくないわけではないのですが、せっかくの生姜ダレをはじいてしまっている感じ? 生姜焼き=豚肉というのは理由があるんだなぁ、としみじみ思いました。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。