人気の台湾めし「魯肉飯」
2023年は、松屋が台湾に上陸して5周年の年。それを記念して、2023年10月17日(火)、「魯肉飯」(税込680円)を発売しました。
松屋の「魯肉飯」は、“細かく刻んだダイス状の豚バラ肉に醬油ベースの甘辛ダレを絡め、とろとろになるまで煮込み、自社製の味付け玉子をのせた逸品”。味付け濃いめのタレは、ごはんとの相性が抜群なのだとか。
ちなみに同日、「魯肉コンボ牛めし」(税込800円)という新メニューも登場。「魯肉飯」と「牛めし」のおいしさを両方楽しめちゃうんです!
ほろほろ&とろとろ
今回もテイクアウトで購入。トッピングのねぎで隠れてしまっていますが、ごはんの上に刻みのりがたっぷりのっていて、さらにその上にはお肉と味付け玉子がのっています。
さっそく食べてみると、お肉がほろほろでとろとろ! ちょっと噛んだだけでも崩れるほどやわらかく、贅沢感があります。醬油ベースのキリっとした濃いめの味付けが白いごはんとよく合って、すすんじゃいますね。
八角などのスパイスっぽい風味はほとんど感じないので、誰でも食べやすいとは思いますが、本場の味を知っている人にとっては少し物足りないかも?
「おいしい」という声が多数あがる一方で、「肉が少ない」、「タレが少ない」という声も。残念ながら、同意です。ただ、それは肉が多かったら、タレが多かったら“さらにおいしい”というだけのこと。個人的には、いまのままでも十分満足できました!
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。