エスニック風味のたんぱく質メニュー!「水晶鶏のパクチー納豆和え」

エスニック風味のたんぱく質メニュー!「水晶鶏のパクチー納豆和え」

「鶏肉」を使った料理が得意な筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回は、ぷるぷる食感の水晶鶏にパクチー納豆を和えた、パクチー好きさんにおすすめのレシピをご紹介いただきます。たんぱく質もたっぷり摂れますよ!

こんにちは、筋肉料理人です。

今日は鶏むね肉と納豆を使った、「水晶鶏のパクチー納豆和え」をご紹介させていただきます。

鶏むね肉で水晶鶏を作りパクチーを混ぜた納豆と和え、ピリ辛のオイスターソースを使ったたれで仕上げます。

あっさりした水晶鶏と体に良い納豆を、一味違うエスニック風味でおいしく食べられるレシピです。

水晶鶏とは?

水晶鶏とは、鶏肉に片栗粉をまぶしてゆでたもので、表面の透明な膜がキラキラと光ることから水晶鶏と言われます。

片栗粉が表面に幕を張ることで鶏肉がやらかくジューシーに仕上がります。

和食では水晶鶏にささみを使うことが多いのですが、私は筋トレメシとして食べたいので鶏むね肉を使って作っています。メインブログの過去記事を見てみると2014年から記事にしているので、その頃には作っていたようです。

鶏むね肉の水晶鶏はあっさりしているので、刺身のようにわさびしょうゆで食べてもいいし、他の食材とも合います。今回は納豆と合わせることでたんぱく質を補給しつつ、お腹にやさしいレシピにしました。しかもエスニック風味のたれで味付けするのでおいしいです!

「水晶鶏のパクチー納豆和え」レシピ

分量

2人分

材料

鶏むね肉…200g

納豆…2パック

パクチー…適量

A 片栗粉、日本酒…各大さじ1と1/3

A 鶏がらスープの素、しょうゆ…各小さじ1/2

A おろししょうが…少々

B オイスターソース、しょうゆ、酢、砂糖…各大さじ1/2

B 白いりごま…小さじ1

B 豆板醤、ごま油…各小さじ1/2

作り方

1. 水晶鶏を作ります。鶏むね肉は1cmの厚みの一口大に切ってまな板に広げ、ラップをかぶせてすりこぎや麺棒などで軽く叩きます。これをポリ袋に入れてAを加えて口をとじ、手でもんで調味料をなじませます。

※切った鶏むね肉は軽く叩くことで肉の繊維をつぶし、加熱後に固くなりにくく、調味料がなじみやすくなるようにします

※鶏むね肉に片栗粉と日本酒をもみ込むことで、加熱してもパサつかず、しっとりやわらかに仕上がります



2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1の鶏むね肉を1枚ずつ広げて入れます。軽く煮立つ火加減で6~7分ゆでたら冷水で冷まし、ざるにあげて水切りします。

※これで水晶鶏のできあがりです。この状態でわさびしょうゆと合わせて刺身のように食べてもおいしいです



3. Bを混ぜ合わせてエスニックだれを作ります。お好みでオイスターソースをコチュジャンに変えてもいいし、なければしょうゆで作っても構いません。

4. パクチーの束から1~2本くらいを取って細かく刻みます。納豆1パックに対し3のたれを小さじ1/2かけ、パクチーを加えて混ぜます。


5. 水晶鶏と4の納豆を和えて皿に盛ります。

お好みで仕上げにパクチーを飾り、エスニックだれをかけていただきます。



「水晶鶏のパクチー納豆和え」の完成です!

鶏むね肉の水晶鶏はしっとりやわらかで、そのまま食べるとかむうちにやさしい旨味が口の中に広がります。

これにエスニックだれをかけると口に入れた瞬間、ピリ辛風味と酸味のある甘辛味が加わってパンチのある味になります。

そしてパクチー納豆です。エスニックだれと刻んだパクチーを混ぜた納豆は、納豆くささが消えて食べやすく、パクチー独独の風味がアクセントになってこれは新しい納豆の食べ方だ!と思える味です。水晶鶏と一緒に食べるとさらにおいしくなります。

簡単ヘルシー、高たんぱく質の「水晶鶏のパクチー納豆和え」をぜひお試しください。

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