【りんご農家直伝】のりんごケーキはフライパンで豪快に焼く!ふわふわモチッの秘密はマヨネーズ!?

【りんご農家直伝】のりんごケーキはフライパンで豪快に焼く!ふわふわモチッの秘密はマヨネーズ!?

りんごがおいしい季節。価格もお手頃なので、たくさん買って、生食も加工も楽しみたいですね~♡そんなとき、青森県の農家から、「フライパンで簡単りんごケーキ」のレシピを教わりました!なんとマヨネーズとインスタントコーヒー入り…って、どういうこと⁉コーヒー風味は良しとして、マヨネーズって⁇でもでも、ここは農家のお母さんたちを信じて作ってみたいと思いまーす♪

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コーヒー香る大人味♡「フライパンで簡単りんごケーキ」

材料(26cmのフライパン(※1)1枚分)
りんご(中玉)…2個
蒸しパンミックス(※2)…200g

[A]
卵…3個
マヨネーズ(全卵タイプ)…大さじ4
インスタントコーヒー…大さじ1
砂糖…大さじ4

[B]
バター…30g
砂糖…大さじ3

※1 今回は16cmのフライパンを使用し、2枚焼きました。
※2 蒸しパンミックスはホットケーキミックスで代用してもOKです。

作り方
1.りんごは皮を剥いて芯を取り除き、8等分のくし切りにする。

2.[A]の材料をボウルに順番に入れながらよく混ぜ合わせたら、蒸しパンミックスを加えてサックリと混ぜ合わせる。

この時点ではインスタントコーヒーが溶け切らずに残りますが、蒸しパンミックス粉を加えて混ぜると溶けるので大丈夫!

ダマがなくなるまで混ぜ合わせます。

3.フライパンに[B]を入れて中火で熱し、バターが溶けたらいったん火を止め、りんごを放射線状に並べる。再び火をつけ、中火でりんごが薄いきつね色になるまで焼いたら裏返す。



4.2の生地を3に均等に流し入れ、フタをして弱火で11分~13分位蒸し焼きにする。


この時、フタは開けないように!
16cmのフライパンを使用した今回の場合、蒸し時間は6分程でした。

5.竹串を刺して生地がつかなければ完成。

フタを開けるとふっくら!これがマヨネーズ効果⁉


ひっくり返して完成!見た目がタルトタタンみたいですね。
バターと砂糖でこんがり焼き目がついたりんごがおいしそう♪

コーヒーがふんわり香って、食欲をそそる~。

切り分けてみると断面はしっとりしています。
それでは焼きたてをいただきまーす!

ぱくっ!口に入れた瞬間、香ばしいコーヒーの香りが鼻から抜ける~。
バターで焼いたりんごの甘酸っぱさがほろ苦いコーヒーとマッチしておいしい!
あっさりしてるけれど、コクがある甘さ。これは大人味かな?と思いきや、わが家の息子は「りんごケーキうま!」とおやつにぺろっと完食していました♪

ふわふわと柔らかく、もちっとした生地に仕上がっているのはマヨネーズ効果でしょうか!
もちろん、マヨネーズの味はしませんでした(笑)。マヨネーズってお菓子作りにも使えるんですね~。

意外な組み合わせだけど、味のバランスがバツグンな「フライパンで簡単りんごケーキ」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、青森県・JAつがる弘前からのご提供でした。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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