さんぴん茶とは?期待できる効果
さんぴん茶とは沖縄を代表するご当地茶で、ジャスミン茶と良く似ており苦味が少なく華やかな香りが特徴的です。なぜさんぴん茶と呼ばれているかというと、ジャスミン茶は中国で「シャンピェンチャー」と呼ばれており、中国から沖縄へ伝わった際、沖縄特有のなまりによって「さんぴん茶」という呼び方が定着していったと言われています。
〜さんぴん茶に期待できる効果〜
さんぴん茶には自律神経を整え、ストレスを軽減する作用がある「ベンデルアセデート」という香り成分が含まれています。ストレスを蓄積してしまうとホルモンバランスが乱れ、ニキビや吹き出物といった肌トラブルの原因に繋がることも。さんぴん茶を飲んで気分をリラックスさせましょう。
そのほか、さんぴん茶には中性脂肪の燃焼を促す「ウーロン茶ポリフェノール」が多く含まれています。
さんぴん茶は妊婦さんも飲める?
微量ではありますが、さんぴん茶には烏龍茶や緑茶と同じくらいのカフェインが含まれています。カフェインを摂取することで脳が活性化され、集中力を高めるなどの効果が期待できます。しかしカフェインを妊娠中の女性が飲んでしまうと胎児の健康に悪影響を及ぼす可能性が考えられるそう。
妊婦の方はノンカフェインタイプのルイボスティーやラズベリーリーフティーなどのハーブティーを飲むようにしましょう。また、カフェインには利尿作用があるためできるだけ寝る前よりも日中のタイミングで飲むことをおすすめします。
いかがでしたか?さんぴん茶はアンテナショップや通販サイトから手に入れることができますのでインナーケアにご興味がある方は是非一度試してみてくださいね。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。