100均グッズで正月飾り「しめ縄リース」を手作りする方法!アレンジや折り紙も

【正月飾り】100均で手作り!「しめ縄リース」のアレンジ方法

 

土台の形や飾りの種類を工夫すると、より個性あるしめ縄リースになります。ここでは、ピックアップしたアレンジ方法を紹介します。

リボン型の土台で、おしゃれなしめ縄リース

 

土台をリボンの形にすると、かわいらしいしめ縄リースに。

 

作り方は、しめ縄を8の字の形にして、下に余った縄を垂らすだけです。長い縄を使って輪っかを2重にしたり、8の字の大きさを変えたりしても素敵なリースになります。アクセントの大きな飾りは、リボンの中央に配置するとバランスが良くなりますよ。

紅白の花を添えれば正月感たっぷりのしめ縄リース

 

お正月のイメージが強く、縁起が良い紅白の花でデザインするのも素敵ですね。水引きや扇子といった飾りを入れれば、さらにお正月らしい雰囲気になります。

スワッグのようなおしゃれなしめ縄リース

 

スワッグを真似たデザインなら、洋風インテリアにもよく合います。スワッグとは、花束を逆さにして吊したような壁飾りです。

 

土台の縄を、ドレスのように上から下に広がる形にすると、スワッグらしさが出せます。さらに、しめ縄の輪っか部分を細くし、縄の両端を下に垂らすのもポイントです。輪っかの下は植物の飾りでボリュームを出しましょう。

細めの縄でスマートなしめ縄リース

 

太く安定感のあるしめ縄も素敵ですが、細くするとスタイリッシュに仕上がります。

脚の細い家具を揃えて繊細に仕上げたインテリアや、ものを最小限にしたミニマムな部屋などにも合います。

 

細めの縄は柔軟なので、いくつか大きさの違う輪を作ってアレンジしたいときにもおすすめです。

落ち着きのあるドライフラワーのしめ縄リース

 

ドライフラワーでアレンジすると、シックで落ち着いたデザインのしめ縄リースになります。赤や金で華やかにするよりも、淡い色味で穏やかな印象に仕上げたい人におすすめです。

子どもと一緒に作ろう!100均の折り紙で手作り正月飾り

 

しめ縄リース以外の正月飾りを手作りしたいときは、折り紙を取り入れてみませんか?子どもと一緒にお正月の準備をしたい人にもおすすめです。折り紙を使った、正月飾りの作り方を紹介します。

今年の干支「辰」の折り方

 

2024年の干支である「辰」の顔の正月飾りです。マジックペンで顔を描くとかわいらしく仕上がります。眉毛やヒゲをカットするのが難しい場合は、マジックペンで描いても良いでしょう。

傷まない!折り紙で鏡餅の折り方

 

傷む心配がない折り紙の鏡餅はかわいらしくておすすめです。

 

お餅の折り紙の大きさを「1」として、みかんの折り紙は「16分の1」にするとバランスが良く仕上がります。お餅の境目に赤色の紐やリボンを結ぶと、折り目が目立ちづらくなり、おしゃれになります。

カラフルなしめ縄も!しめ縄リースの折り方

 

大きなしめ縄リースを飾るのが難しい場合は、折り紙で小さなしめ縄リースを作るのも良いでしょう。はさみやグルーガンを使わないので、まだ道具を扱えない子どもとも安心して作れます。水引きやリボンなどで、思い思いのアレンジをしてみてください。

たくさん並べてもかわいい、だるまの折り方

 

ちょっとした願掛けに、折り紙のだるまを置くのも素敵。難しい工程がなく、子どもでも折りやすいお正月飾りです。だるまの顔は自由に描けるので、家族でオリジナルのだるまを作ってみても楽しいかもしれませんね。

 

お正月が過ぎても、ぜひお守りとして飾ったり持ち歩いたりしてみてはいかがでしょうか。

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