死ぬとはどういうこと?
人間のからだはどうして動けるのか、考えることができるのか、子どもたちからは疑問が沸き上がります。
子どもたちの質問に答えながらも、「人の死とは2回あり、1回目は身体が亡くなる事で、2回目は人の心からいなくなる時だと思う」という見解を話しました。つまり、私たちが生きている限り、心にいるおじいちゃんは生きているよ、と。
子どもは徐々に受け入れている
日常の生活にもどってきたところですが、たまに出る質問に、子どもたちが死を受け入れ始めていることを感じます。そして、ふとした言葉に癒されもします。
「今日おつきみだよね?え?おつきみじゃない?ああ、お通夜か!」といいながらカレンダーにお化けのマークを書きました(笑)
「あくびしたら涙出るから、あくびしたくないと思った。悲しいから泣いていると思われたくなくて、あくびしない方がいいなって思った。」
「身体が燃えて骨になるって、死んでるから熱くないよね?」
「天国って、雲と星の間にあるのかな?」
「毎日お線香あげなきゃね!私の仕事」
棺桶に入れたお手紙は、びっくりするほど大人びていて、驚きました。こっそり見せてくれた娘と私とおじいちゃんの秘密。お手紙がおじいちゃんに届いていますように。
<ぎゅってブロガー/さっちゃん>
今度の休みはどこに行こう、何をしよう、を常に考えている好奇心旺盛な時短ワーママ。子どもとの時間も自分の時間もダイスキ!趣味は耳読で気晴らしは陶芸、時々ウクレレ。
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