保活に失敗…働けないジレンマを抱え、自由な夫にもイライラがつのる

保活に失敗…働けないジレンマを抱え、自由な夫にもイライラがつのる

この漫画は、とあるママ(仮名:彩乃さん)の体験をもとにしたものです。働きたいのに働けないジレンマに苦しむ彩乃。自由に生活する夫にもイライラがつのり、家庭も険悪に。彩乃自身も、自分のネガティブな状況を変えたいと思っていました。『保育園落ちてからの1年間』第3話をごらんください。

©ママリ

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働けない自分に「負い目を感じていた」という彩乃。子どもの預け先がないのは彩乃のせいではないのですが、うまくいかないことが続きネガティブになってしまっていたのかもしれません。

こんな自分の状況をなんとか改善したいと思う彩乃ですが、どのような行動に出るのでしょうか。

「保育園に落ちた1年」で得るものがあるかも

Ⓒママリ

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子育てをしながら働き続けたいと考えている方にとって、子どもの保育園入園可否は死活問題。毎年、多くの自治体で待機児童がいて、働きたくても働けない方がたくさんいる現状は改善されなくてはなりません。

その上で、この漫画の主人公である彩乃さんのように「保育園に入れなかった1年間」を、自分にとって意味のある1年にできたと考えている方もいます。彩乃さんの場合は、常に保育園の空き状況をチェックしつつ、自分が興味を持てるSNS投稿を仕事につなげられないか考えてみたり、仕事をしていない時期を利用して子どもの習い事を始めたりしていましたね。結果として翌年には保育園に入園でき、待機していた1年間も「大きな学びになった時間」ととらえられているといいます。

保育園に入園できなかった直後は、ショックを受けたりモヤモヤしたり、ネガティブな気持ちがわいてくるのも当然。一方で、自分の気持ちが少し落ち着いた後には「この1年をどう過ごそうか」と一息ついて考えてみるのも良いかもしれません。親と子ども双方にとって、1度きりの1年間。1年後にはよい思い出がたくさん積み重なっているとよいですね。

原案:harusan

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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