第二子切迫早産、自宅安静生活で大変だったこと。そして対処法

2.大学病院への行き方と金銭問題

はい、私が通う大学病院へは電車とバスで1時間以上かかる場所。その距離を歩くなんてもってのほか。ということでここは泣く泣くタクシーor誰かに車で送ってもらうしかない!ということだったのですが、平日の検診で夫が送れるわけもなく。

自宅からタクシーを使うことに。なんと片道約8000円。病院に行くだけで16,000円。2週間に1回なので、1カ月3万円以上の出費です…。

1.ここは素直に親に資金援助を頼む
2.タクシーGOというアプリを知りまして、インストールが初めてならクーポンが何回かついてくる!→片道800円くらいは安く済んだ
3.夫に帰りの送迎で行けそうな時は頼む
こんな感じで乗り切りました。

3.自宅での安静度合いと育児

家での安静もどの程度…?ということで。まず検診での頸管をチェックする。その度合いで考えましたが。基本的には入院時と同じく家でもトイレシャワー以外は横になっていました。さらに立つとき座るときは必ずトコちゃんベルトをつけていました。

1.家事は座ってできるものを少しだけ→夕飯の支度と洗濯は夫に任せました。私は高い座椅子を買って座って食器洗いと床に座って洗濯物を畳む。あと立たないといけないものは娘にお願いしました。というか娘自ら私が立たなくて済むようにたくさん手伝い、励ましてくれました…こんなに良い子はいないというくらいに

2.風呂に浸かるのは一切禁止、シャワーのみ→シャワーのみも負荷がかかりそうなので、1人で入り、これまた高めの座椅子を購入して座りながら15分くらいで済ます。頸管に変化があった週は2日に一回のシャワーにしました

3.育児は娘の協力が不可欠だった→本当によく頑張ってくれたわが子。これは月齢的に5歳の年長さんで元々しっかり者ということがあって成り立つ話でしたが…基本的に私は寝ているので、娘とは寝ながら遊べるもので一緒に遊ぶ。時々リビングで座って一緒にゲームをするという状態でした

…正直、ここまで徹底したのは再入院をなるべく避ける、期間を短くするためです。一度帰れたとはいえ、赤ちゃんの体重が増えてきたら頸管に負荷がかかることもわかっていたので。特に私は子宮口は縛っていないので気をつけました。

この様々な徹底した努力の甲斐があったから?なのか2カ月は家で過ごせました。結婚記念日と娘のランドセルを買いに車椅子で移動できる場所を選び、2カ月の間に2回だけ買いものに出かけました。なのでプライベートの外出は2回。あとは娘の週1の送迎と2週間に一度の検診。これくらいでしたね。