茶葉って、お茶をいれるためのものだと思っていたら、農家さんによると、なんと料理にも使えるんですって！というわけで教えてもらったのが、「茶葉入り肉みそおにぎらず」。茶葉を食べるってだけで目ウロコなのに、お肉に合わせるとは、さらに驚き…。聞くと、お茶の旨味が肉の旨味にマッチするんだそうです。フムフム、作り方もひじょ～に簡単そうだし、お昼ごはんに作っちゃお♪
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旨味マシマシで無限にいけそう…「茶葉入り肉みそおにぎらず」
レシピは、狭山茶で有名な、埼玉県の農家に教わりました。どんなお味か、楽しみ～♪
材料（4人分）
茶葉…大さじ1
米…2合
玉ねぎ…30g
にんじん…30g
レタス…2～3枚
豚ひき肉…150g
焼きのり（全形）…4枚
サラダ油…小さじ1
[A]
しょうが(みじん切り)…5g
みそ…大さじ1
酒…小さじ1
砂糖…小さじ1
1．炊飯器に洗ったお米、2合の線までの水を加え、普通モードで炊きます。
2．玉ねぎ、にんじんはみじん切りにし、レタスは食べやすくちぎります。
3．フライパンに油を熱し、ひき肉、2の玉ねぎとにんじんを入れて炒めます。
4．3に火が通ったら、[A]を加えてよく混ぜ、茶葉も加えてさらに炒めます。
「茶葉入り肉みそ」の出来上がり！
5．食品用ラップをのりより少し大きめに切って置き、のりをのせたら、中央に茶碗1/2杯分のご飯、レタス適量、4の肉みそ適量を順にのせます。その上からさらに、茶碗1/2杯分のご飯をのせ、のりを四方からたたむようにして包み、ラップで包みます。
ご飯や具を入れすぎると、のりでうまく包めないので、ご注意ください！
これを、4つ作ります。
6．5ののりがしんなりしてきたら、包丁で半分に切ります。
出来上がり！ふつうのおにぎりと違って、断面がキレイですね。
食べてみると…あ、おいしい！
茶葉は、ほのかな苦みもありますが、それ以上に旨味をものすごく感じます！
そして、茶葉の旨味と甘じょっぱい肉みそ、そしてご飯がよく合いますね～。
茶葉の風味によって、肉みそがとっても深みのある味わいに仕上がっています。
これは手と口が止まらない！何個でも食べられます！！
調べてみると、茶葉は旨味成分であるアミノ酸がとても豊富なんだとか。
ちょい足ししただけで、こんなにおいしくなるなんて、「茶葉って、旨味調味料として使えるんじゃない⁉」と思っちゃうほどでした。
みなさんも、この驚きを、ぜひ味わってみてください！
※お茶の葉は、一度にたくさん食べるとカフェイン中毒を引き起こす可能性があるため、食べすぎには注意しましょう。
※お子様、妊婦、授乳期の方やカフェインに敏感な方は食べるのをお控えください。
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野ホームページ「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/ryokucha/41877.html
配信： あたらしい日日
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