【5分レシピ】じゃがいもはフライよりボイルがいい♡茹でたら振れっ!揚・げ・な・い「シャカじゃが」に挑戦♪

【5分レシピ】じゃがいもはフライよりボイルがいい♡茹でたら振れっ!揚・げ・な・い「シャカじゃが」に挑戦♪

「じゃがいもって冷蔵庫にいつも2個くらい余っていませんか?」と、お料理系YouTuberのくまの限界食堂さん。この問いかけに思わずドキッとしたわたし。今、わが家の冷蔵庫にもじゃがいもが2個…しっかり余ってます(笑)。そんなときにぴったりなレシピがあるそうで、その名も「シャカじゃが」。千切りしたじゃがいもをサッと茹でて、調味料とシャカシャカ混ぜるヤツですって。”揚げ”でなく”茹で”ならお手軽よね~♪

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余りがちなじゃがいもはこれに!「シャカじゃが」を作ってみた!

【材料】2~3人分
じゃがいも…2個
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1~2 
長ねぎ…10cm
ゴマ油…大さじ1
塩…小さじ1/4
白いりゴマ…2つまみ
かつお節…2.5g

「シャカじゃが」をおかずにする場合は、鶏ガラスープの素を小さじ1杯、おつまみにするなら小さじ2杯とのこと。今回は、おかずにするので小さじ1杯にしました。

【作り方】

1.じゃがいもは皮を剥いて、芽を取り、千切りにします。目安は少し太めのチップスくらいとのこと。

今回は厚さ1~2mm、幅2~3mmくらいの千切りにしました。

ちなみに、くまの限界食堂さんは千切りスライサーで千切りにしていました。楽ですよね。わが家の千切りスライサーは調整が出来ず、かなり薄&細になるので、今回はしぶしぶ包丁で切ることに(笑)。

2.長ねぎを粗みじん切りにします。

3.密閉容器に2を入れ、鶏ガラスープの素、ゴマ油、塩、かつお節、白ゴマをひねりながら加えます。かつお節が大きかったら揉んで少し細かくしましょう。

長ねぎにゴマ油がなじむくらいに軽く和えます。後ほど、茹でたてのじゃがいもを入れるので、この時点で鶏ガラスープの素はとけていなくてもOK。

4.鍋にたっぷりお湯をわかし、1を入れます。お湯の量はじゃがいも全体がしっかりかぶるくらい。茹で時間は1分。茹ですぎ注意とのことです。火加減は言っていなかったので中火にしました。

茹でることでじゃがいものでんぷんがほどよく抜け、サラッと仕上がるそうです。

5.茹で上がったじゃがいもはザルにあげ、水気を軽くきって、熱々のまま3に入れます。

密閉容器にフタをして上下左右にシャカシャカ振ります。

30回ほどシャカシャカ振りました。

フタを開けてみるとこんな感じ。ゴマ油でじゃがいもがしっとりしています。かつお節とゴマ油の「和」と「中」がミックスされた香りに、長ねぎのツンとした香りもします。

全体が混ざったら、冷蔵庫で冷やします。

今回は2時間ほど冷やしました。

6.5をお皿に盛り付けて出来上がり。

調理時間は、冷蔵庫で冷やす時間を除いて5分。じゃがいもをスライサーで千切りすればもっと早く出来そうです。工程も簡単で材料もいつも家にあるものなので、冷蔵庫にじゃがいもが残っていると気づいたとき、すぐ作れるところがいいですね。

では、いただきます!

じゃがいもは火が通っていますが、シャキシャキした食感も残っています。じゃがいもの甘みもほんのりします。

長ねぎの風味もあって、ゴマ油とかつお節の旨味が効いているので、じゃがいもの和風ナムルという感じです。塩味もしょっぱすぎず、ちょうどいい。

わたしだけかもしれませんが、バクバクとたくさん食べる感じではなく、箸休めやおつまみとしてちょっとつまむのがちょうどいいように思います。なので、じゃがいも1個で作るくらいの量が、2人暮らしのわが家にはちょうどいい感じ。それに、作り置きにはあまり向いていないようで、1日で食べきるのがいいそうです。

じゃがいもだけでなく、にんじんやきのこ類など余ったものを一緒に入れてもいいとのこと。

冷蔵庫で余っているじゃがいもを見つけたら、くまの限界食堂さんの「シャカじゃが」を作ってみてはいかがでしょう。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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